防犯ボランティアグループ PRO-ACTIVE SECURITY 活動日記

ストーカー被害者の支援,体験型親子向け防犯セミナー,護身術セミナーなどを開催している長崎県の防犯ボランティアグループです

『数秒間に連れ去りか 友梨さん不明から3年』

2006年05月20日 | 子供の防犯


『数秒間に連れ去りか 友梨さん不明から3年』


 大阪府熊取町で2003年5月、下校途中に行方不明に
なった当時小学4年の吉川友梨さん(12)が、通学路と
脇道の交差点付近で、わずか数秒間に連れ去られた可能性
があることが19日、大阪府警泉佐野署捜査本部の調べで
分かった。

 行方不明から20日で3年。捜査本部にはこれまで約2
060件の情報が寄せられ、延べ約3万4700人が捜査
に当たったが、解決につながる有力な手掛かりはないまま。
捜査本部は不審車両の割り出しを中心に地道な捜査を続け
ている。

ヤフーニュース

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4月6日のブログ記事「地域安全マップの問題点について」
の中でも述べさせて頂きました「数秒単位での死角の変化」
について関連するような上記の記事を見つけました。

同様のものに「5秒6メートル」というものがあります。
これは事件が起こった際の犯罪者(不審者)と被害者の距離
と凶行が行なわれる所要時間を表したものです(ただしすべ
てが、この時間と距離に当てはまる訳ではありません)。

このような短時間の犯行の実行は決して簡単ではないと思わ
れます。襲撃者もある程度周到な準備や下見などが必要にな
ってきます。犯罪者は日々このようにある意味、悪い方に
学び成長している訳です。

我々も子供たちの親としてもっと「安全」や「防犯」に関心
を持ち、成長しなければならないと思います。決して子供たち
を卑劣な犯罪者の犠牲にさせてはいけません。

全国のお父さん、お母さん、地域の皆様、子供たちを守るため
に一緒に頑張りましょう。

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