犯罪のない安全・安心まちづくり指導員・リーダー通信

犯罪のない安全・安心まちづくり指導員・リーダー通信


　９日（土）に自宅に帰宅すると長崎県からの封書が届いていました。
中に入っている物には心当たりがありました。

　安全・安心まちづくりアカデミアながさきの卒業論文です。
６月から半年間の間、様々な防犯に関する講習を受けさせて頂き、その
感想と今後の安全・安心まちづくり推進指導員としての取組みを卒業論
文として提出して、セミナーの主幹をして頂いた日本女子大学教授の清
永先生に添削してもらうという形になっていました。

内心ドキドキしながら封書を開けると清永先生の署名押印が確認できまし
た。

更に下に目をやると・・・なんと・・・

総合点　９９点（すごい・・・となりには最優秀の文字が・・・）

内訳は、文章９９点、論理９５点、表現９９点、受講態度１００点。

清永先生からのコメント欄には、
「申すことはありません。学んだことを実践レベルまで高めようというお気持
ちに敬意を表します」との文字がありました。

清永先生の採点基準も一般市民向けの防犯セミナーですから、決してシビアで
はないでしょうが、それでも非常に嬉しく思いました。

また、今回の封書に「犯罪のない安全・安心まちづくり指導員・リーダー通信」
が同封されていました。私と同じ長崎県内の防犯指導員の方々や防犯リーダー
の方々の日々の活動状況が掲載されていました。長崎県下を人一人で守る事は
困難です。今後はこのような指導員、リーダーの方々の横の協力、連携が必要
不可欠です。

それから最近私は「模擬ＩＥＤ」を作製する事にはまっています。
ＩＥＤとは「即席爆発装置」のことです。しかし、私の作製した物は当然、本物の
火薬や起爆装置を使用した物ではなく、「模擬即席爆発装置」（偽物）です。
今回の作製分で４台目になります。これらは不審物を発見する訓練などの際に
使用しています。

実は学生によるＩＥＤの爆発事件というのは国内でもかなり増えています。

このような訓練も含めて、更に警備知識や技術を向上できるように頑張って参り
ます。



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