BBB

F log






ねぇねぇ、1 ドルって 80 円台だったのね。
円高ドル安とニュースでは聞いていても、実際必要に迫られないと実感がわかない市井の市民。


海外通販をポチするにあたり 「 え～と、1 ドル 100 円ちょっとだから… 」 と頭で計算したのは F だ(笑
大局的な日本経済の憂鬱はさて置いて、なんだか特した気分になっている。











F にしては珍しく 1 年半もの間、携帯電話の機種変更をしていなかった。
というのも明確な目的があったからだ。


それは、カナダ RIM 社 ( ←日本語ページ ) の BlackBerry Bold 9700 の導入を目論んでいるからだ。
ワールドワイドに展開する BBB だが、日本でのキャリアはドコモである。 どうせなら 9780 をとも思うがドコモである。











ドコモのページ をご覧いただければおわかりのように、7 月 24 日現在 BBB9700 はまだ発売になっていない。
7 ～ 8 月発売予定…となっており、もうすぐだと言われてはいるが。

ネット上の噂だと 8 月の第 1 週ではないかとの話もあるが、正確なところはドコモから正式発表があるまでわからない。
じつは今週末、まさに今日 8 月 24 日土曜日だろうとの根拠のない予想がひとり歩きした時期があった。


そうなると居ても立ってもいられないのがこの種のガジェット好き。
特に PC に強いわけでもない F だが、凝縮感のある小さなマシンは大好きなのよねぇ。( 古くは リブレット・ジョルナダ など )


初めて嫁を迎え入れる毒男の如く、いそいそと結納の品を揃えだすのである(爆









まずはお約束のストラップ。
PDA 秘宝館 でサクッと発注したのは、ポケットリング の黒。


E3 / ZD ED 50mm F2 Macro


ワインレッドも素敵かもと思ったが、とりあえず無難な路線で。
小指に引っ掛けるリングが落下防止に有効なのは、現在使用中の携帯でも実証済み。


web上のレポートで、リングの部分がディスプレイにあたる場合があるとの報告あり。
そのユーザーはリングに細い革を巻いて解決していた。　ワインレッドの革を巻いちゃうかも(笑









E3 / ZD ED 50mm F2 Macro


同じく PDA 秘宝館から、case-mate Barely There Cases 黒 。


やはりシリコン状のケースは必須かなと。　これはもっと硬い樹脂製にゴムコートしたような素材だけれど。
もっともこの種のケースは実際に装着してみないと、その使い心地はわからない。


このケースはトップのスイッチ部、下の通話マイク部は切り取られており、ガードとしては最小限。
それだけに薄いし本体に馴染むのではないかと思って。　他には定番の 液晶保護シート など。

















E3 / ZD ED 50mm F2 Macro


そして F 嫁に 「 どーしてケースがふたつも要るの?????? 」 と、半分キレ気味の顔をされた二つ目のケース。
米国 SEIDIO 社 の Innocase II Surface - Black である。 もちろん中身は紙製のダミー。　


だから言ったでしょ。　ケースはつけてみないとわからないって(笑


(笑)い事じゃないか。
いやでもこの SEIDIO 社のクリアケースにラバーコートしてあるケースは重要な特徴があるのよ。










E3 / ZD ED 50mm F2 Macro


前出の case-mate Barely There Cases ( 下 ) との比較。　ベゼル部分の切り取り方が違うのは一目瞭然だ。
加えてストラップ用の小さな穴が共通している下側に、上の Innocase II Surface だけ大きな穴があるのが見えるだろうか。　


BBB9700 の両側この部分には、クレードルで充電する為の端子があるのだ。
そう、この Innocase Ⅱ Surface は、ケースをつけたままクレードルで充電できる のだ。　


とはいっても RIM 純正のクレードルでそれが可能になるわけではない。











E3 / ZD ED 50mm F2 Macro


同じ SEIDIO 社の製品で、Desktop Charging Cradle というのがある。


純正クレードルよりケースの厚み分大きなくぼみがあり、ケース装着のまま充電 を可能にした素晴らしい製品である。
そしてこのクレードルがすごいのは、右に置いてある付属品なのだ。


この部品をクレードルのくぼみにすっぽりハメると、ひとまわり小さくなるのだ。
そう、ケースを外したオリジナル状態での充電も可能としているのだ。　エクセレント!!










E3 / ZD ED 50mm F2 Macro


クレードルキットなので、もちろんケーブルも付属している。　
よく見ると大陸の製品が日本を飛び越えてヒューストンの SEIDIO 社に行き、再び太平洋を渡って日本にやってきたわけだ。


こうして見ると Innocase II Surface の完勝に思えるが、本体上下の切り取りは Barely There Cases の方がスッキリとしている。
やはりこればかりは両者をつけて比較するしか無い。


ちなみに SEIDIO 社のケースとクレードルは PDA 秘宝館でも販売しているが、品切れで再入荷不明だった為直接同社に発注した。
それで冒頭の円ドルレートの話になるのだが、ブツは FedEx であっという間にやって来た。














E3 / ZD ED 50mm F2 Macro


そしてこの手の書籍も抜かりなく。　
Gmail 関連の設定は終了している。　関係者の皆様方にはそのうちメルアドの変更をお知らせすることになると思う。


この本が発売になっているということは、本体のそれももうすぐだということだよね。











世界中にユーザーが多数いる BBB だけに、そのアクセサリーだけでもたいへんな数が存在する。
ま、ストラップすらつけずに端末裸のままの方もいるが、こんなカモネギのユーザーがその市場を支えているのだなぁと我ながら思う。


性分として、端末が届いたらすぐに完璧に近い状態にしたいのよ。
使いながら徐々に…というのはまどろっこしいのだ。


ケースにしても二つも入手しながら結局 「 裸がいちばん使いやすいわ 」 となるやもしれず、その際 F 嫁様のお怒りはいかばかりかと
今から怖気を震うが、考えて悩むその過程も楽しいのよねぇ。　ビョーキか、これは。


ワクテカで待つこの時期から BBB 生活 は始まっているのだ。























ブツ撮りの背景には F 嫁愛用のヴェールを使用させていただきました。キレイだよねぇ ( と御機嫌取り )