合点承知

F log






昨今の回転寿司チェーンは二極化しているように思う。
一皿 100 円。場合によっては 90 円。　一貫盛りもあるものの全皿同額を謳う激安店。


一方 120～500 円程度と価格に差を持たせ、旬を踏まえた素材重視な品揃えを競う店。
極小数、超高級ネタを食べさせてくれるセレブ回転寿司 (笑) もあると聞くが、残念ながら遭遇していない。


ウチが度々訪れていたのは、銚子丸という回転寿司。　文字通り銚子港直送の新鮮なネタが売りだ。
ま、千葉県人にとって銚子港は誇りだし、直送の旨いネタを食べられるのは幸せ。


もう先月のことだが、この日も F 嫁と諸用を済ませクルマで走行中、寿司でもつまむかと思い立った。
銚子丸の某支店に向かうも、道路の反対側に別の回転寿司を発見。


がってん寿司


ビビッと来た直感で、何の予備知識もなく突入してみた。
銚子丸の近所で勝負するのなら、それ相応のクオリティだと思ったからだ。


結果的にたいへん美味しく挑戦は吉と出た。　
この時期、がってん寿司では 九州うまかもん祭り という地域限定食材を中心にしていた。


この先は例によって食べたものの列挙だ。　しばしお付き合いを…












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青魚からスタートの F は、九州産 うまかあじ 252 円 ( 税込 : 以下同 )　脂の甘さを堪能できる。シャリも旨し。










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F 嫁は 長崎産 白いか 252 円から始めた。　コリッとした食感とねっとりした甘み。　塩で食べたかったなぁ。









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この後はどちらの注文か曖昧。半分づつしたのもあるし。これは 下北煮たこ 189 円。　めっちゃ柔らかい。　つめは少し甘めか。









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こはだ 189 円。　しめ具合最高。　醤油をつけずにいただく。　旨し。










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づけまぐろ 315 円。　しっかりと漬けられている。　ネギは不要だったか。










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長崎産 いなだ 189 円。　九州うまかもん祭りはどれも C/P 高し。　白身の美味しさを堪能。










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同じく 長崎産 めだい 189 円。　これも見事なネタだが、個人的にもみじおろしは不要。　










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生エビより断然ゆでエビが好みの F は当然 えび 252 円。　プリッとした食感がたまらん。










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さて今回の九州フェアの目玉、長崎産 いさき 420 円を思い切って注文してみた。
歯触りと脂の乗りが同時に楽しめる秀逸な一皿。　たいへん旨い!!　
でも写真を整理していて気づいたが、252 円の皿に乗っているんだが会計はどうだっただろう。










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F は 九州産 うまあじ 252 円が旨かったのでアゲイン。










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ここで F 嫁は目先を変え、鹿児島・奄美大島産 海ぶどう軍艦 189 円を。　しきりにうなずく。　旨いらしい。










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握りの最後は 数量限定 かつお 252 円。　炙られた皮目が香ばしくて旨い。










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締めは 鉄火巻 189 円と…










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おしんこ巻 126 円で終了。　











ふたりで食べた会計。　126 円× 1 皿、189 円× 6 皿、252 円× 5 皿、420 円× 1 皿で合計 2,940 円。
このクオリティで3,000円を切るのだから、C/P は高いといえよう。


6 月の末からは みちのく旬の味 と銘打って、岩手、宮城、福島各県の旨いものを集めているらしい。
こちらも期間中に一度は行きたいと思う。　銚子丸危うし…である。