韓国の森

F log



先日、F 嫁が韓国の食材を使い 美味しいもの を作ってくれた。
大久保のコリアンタウン以来、韓国づいている F 嫁とともに、韓国料理のお店に行ってみた。その名も 韓国の森 という。





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閉店時間に食事が終わって店を出た後なので照明が落ちているが、お店と満足げな F 嫁。
中央の入り口を入り左側が韓国の食材を販売しているコーナー。右側が飲食スペースとなる。









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この夜は F が仕事で遅れ、F 嫁がひとりで先にやっていた。
そのテーブルの上にはまず ナムル盛り合わせ









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そして キムチ餃子 が並んでいた。









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韓国料理といえばトップ写真の銀の箸。
それでつまんだ具だくさんのキムチ餃子は抜群に美味し。もちろんナムルもおいしかった。









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郷に入っては・・・で、マッコリ をグラスでもらう。
F は普通のマッコリだったが、F 嫁が選んだ梨のマッコリがまた絶品だった。
そういえばキムチをつけるときにも梨を使ったりすると聞いたことがある。










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お酒もいいペースで入り、次に頼んだのは定番中の定番 海鮮チヂミ である。
表面カリッ、中がモチッ、とお約束のような表現になってしまうが、これまた美味しい。
けっこうなボリューム。テーブル上の特製醤油 ( 何やらたくさん入っている ) をつけていただく。









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次は韓国料理の中でも大好きな チャプチェ だ。
チャプチェといえば、先日 F 嫁主催韓国フェアで残念な結果となった因縁の料理(笑)









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具材はシンプルで、なにより春雨がたっぷりと吸っているスープが旨～い。
ところで具としてお肉は入ってないのね。確かに説明では「春雨と野菜の炒め」となっていた。
F 嫁はマクロ目線(笑)でガン見。次回の糧として欲しい。









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ここで最後に頼む一品に備え、韓国ビールをお願いする。背景はチャプチェを研究する F 嫁








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その一品とは、真っ赤な ダットリタン である。ダットリタンとは「鶏肉の韓国式ヤンニョム煮」である。









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柔らかく煮込まれた鶏肉、そしてジャガイモ、タマネギ、ニンジン等の野菜。肉じゃがのようなものか。
見ての通りけっこうな辛さだ。辛いには辛いが、次から次へと箸の伸びるおいしい辛さである。
ハフハフ言いながら口に含み、冷たい韓国ビールで流し込む。はぁ～至福




つまみとしてアラカルトで頼んだが、夜でも定食メニューは充実している。
鍋ごと供されるキムチラーメン定食は魅力的。なんとインスタント麺を使用している。
隣の家族連れの弟が、白いご飯とともにカッ込んでいて旨そうだったなぁ。
お兄ちゃんはダットリタンの定食を食べており、やはり白いご飯を真っ赤に染めながら食べていた。


見たところオモニひとりで切り盛りしている店のようだ。
F 嫁ともども感心していたのだが、そのオモニの手際がたいそう良い。
注文が重なっても沈着冷静にテキパキと複数の作業をよどみなく並行して行っている。


参鶏湯もこれからの時期たいへん魅力的な選択肢となろうし、夜のみ供されるプルコギもぜひ試してみたいと思う。
ちなみにランチは日替わりで 税込 550 円 !! それも韓国茶飲み放題つきだ。明るいうちに訪ねて、店の看板を撮ってこよう(笑)