F & F嫁の “FFree World”

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書店にて

2006年11月22日 | Fの正味なんぼのもん
 
F log

雑誌の広告を見て楽しみにしていた講談社MOOK「セオリーVol.5」が昨日発売になりました。


題して『 おいしい仕事


大特集は「食べ物商売の夢と現実」
バックヤードものが大好きなFですから、こいつは外せません。
ましてや食の話だし。

原価率が50%を越える銀座のとある鮨屋。
夫婦で営み人を使わないから成り立つという。
利益を圧迫するのは結局「人」だということがわかります。

デパ地下バイヤーの苦労話。出店する名店。しない名店。

ランチの無い14席のフレンチレストラン。
オーナーシェフが1万円のコース(それしかない)を組み立てるのにどう考えるのか。
原価は安いが異様に手間のかかるオードブル。
その手間賃はオーナーである自身の人件費をゼロとして換算されている。
目標である原価率30%を大きく越えるトリュフの仕込み月。年間で考えるからそれで良しと。
冷蔵庫、食品庫のコスト管理。他の従業員には任せず必ず自分で行う。
肉の切れ端を何に使おうか・・・など。

他にもおもしろい話が満載です。じつは、
「実験:黒烏龍茶vs.ヘルシア 中性脂肪は本当に減るのか」に一番感心があったりして

書店などで見かけたらぜひ読んでみてください。






この本を買うために書店に行ったのですが、レジ前にコミックの新刊が積んでありました。
あららら~ Black Lagoon ブラック・ラグーン の第6巻が発売になってました。
当然同時にゲット!

第6巻では「フローレンシアの猟犬」ことメイドのロベルタが表紙です。
DVDはまだ見ていないのですが、あのスカートからグレネードをバラバラと落とすシーンは
たまりませんねぇ。

しかしFがキャラクターで好きなのはリップオフ教会(通称・暴力教会)のシスター・エダです。




シスター・エダ
「 ヨハネ伝第5章でイエスが言ったの知ってるか? 厄介ごとを持ち込むなこの“アマ”だ 」

ジェーン
「 ・・・・・ッ、だってここは教会でしょ? 」

シスター・エダ
「 だから? 神は留守だよ、休暇とってベガスに行ってる 」





レヴィとの罵り合いはおもろいし、6巻では彼女のバックグラウンドも少し分かってきます。
なるほど~アラバマじゃなくヴァージニア州の出身だったんだ。
じゃあシスター・ヨランダは???



メイドと尼僧なんていったらコスプレ漫画かと思われますが、まぁハードな劇画ですよ。
また脈絡の無い組み合わせですが、両方ともとてもおもしろかったです。


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