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ソウル滞在記 ( 2010.12.10~12 ) その 4 よりつづく
ソウル市内半日観光バスツアー 「 そうる君 」 の旅はつづく。
三清洞からバスで移動した一行は、芸術街である 仁寺洞 ( インサドン ) へ到着。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
バスを降りて ガイドのマルシアさんw に連れられ仁寺洞の通りを歩く。
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なるほど 「 文 」とか 「 芸 」 などの字が目にとまる。
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ノーファインダーで撮った写真に関西…もとい、ソウルのギャルが映り込む。
やはりタッチパネルを指で操作している。
そりゃサムスンの牙城だものな。
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柿の種みたいなお菓子を売っている屋台。
時間は正午近かったけれど脚元から襲う寒さは強烈だ。
売り子のお姉さんも慣れているとはいえ、とっても大変だと思う。
さて、集合時間を確認して一旦解散。
各人自由行動だが、バスの中でガイドのマルシアさんが 「 韓国の伝統茶が飲みたい人は私について来い 」 と。
なんでも近年、観光客向けの生温いお茶 ( 茶温の意味ではない ) を出す店が多いので、
それをして韓国伝統茶を飲んだと称してはいけない、らしい。
私が案内するところは地元民が集う本格的な店であると力説。
ふらふら歩いても当てがないので、ここはマルシアさんに乗っかることにする。
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賛同した我々他 7 ~ 8 名を連れてマルシアさんは極狭の路地の入る。
路地のつきあたり、瓦屋根のひさしがあるカフェが Old Tea Shop イェッチャッチプ である。
ここは一見の観光客ではなかなか入れないわ。
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来訪者のメモが無数に貼られた壁面。 ごちゃごちゃしているのだが妙に落ち着くインテリアだ。
すぐ隣りのテーブルでは地元のお母さん 3 人がお茶を飲みながらダベリング。
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韓国伝統茶にはもれなくこのお菓子がついてくる。
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F が頼んだのは 梨茶
梨の身が浮いている。 韓国はキムチを始め料理に梨を多用するんだったね。
甘くておいしい。
外が寒いので暖まるわ~
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F 嫁は ナツメ茶
冷たい指先を熱いお茶で温める。
肝心のナツメ茶は F 嫁絶賛、さわやかな美味しさ。
別の場所でナツメ茶の元なる物を購入したらしいが、甘みが加えられておりここで飲んだのとは似て非なるものだったようだ。
とりあえず韓国伝統茶を飲むミッションはコンプリート。
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任務完了の後は当然精算が待っている。
お茶一杯 6,000 W、ふたりで 12,000 W 。
いやぁ毎回ビビるなぁ~ 茶店で茶飲んで 12,000 札を出すのはw
( 1/23 のレートで 6,000 ウォン は 450 円弱 )
この後は界隈でお土産を購入し、ミョンドンの免税店まで移動してツアー解散となる。
そして ツアーに付随のミールクーポンによる昼食、明洞コスメツアーへとつづく
確かにね‥
食事で12000ってことはウォンに近いのかね、リラは。
あ、いまはユーロか。
今日の12000ユーロは1349円だったよ。
昔イタリアに行ったときも食事に12000リラとか払った。