歯列矯正の失敗

抜歯矯正を初めて1年半頃から体調がおかしくなり始めた。。

矯正治療後半。出来なくなった事

2007年11月17日 05時58分42秒 | Weblog
なぜか出来なくなった事がありました。

お辞儀をすること。
洗面台で洗髪する程頭を下げる事が出来ない。
首が異常に痛いのです。
あくびが出来ない。
あくびが出るのだけど、何故か口が全部開かず、あくびをしても口が半分程しか開きませんでした。
矯正前の様に大股で歩く事や、早歩きが出来なくなった。
矯正前は大股で、踵から地面に足を付けて早く歩くのが私の常でした。それが出来ず、腰が異常に痛いので、ちょぼちょぼ歩くようになり、何かがおかしいと思っていました。
水など飲料を採る量が極端に減った。たくさん飲めない。水は一日一リットルは採るのが普通でしたが飲むことが苦しくなっていました。
化粧が異常に落ちるのが早くなりました。
顔のむくみには悩まされた事が無いのに、異常に顔がむくみ、睡眠が少ない方が顔がむくんでおらずすっきりしていました。

今までは歯が斜めになっているのが嫌で、それが気になっていたのに、歯列矯正をしてから日が経つにつれて、
顔が変な顔になってきたり、今までの顔と違ってきて、目が小さくなったり、眉毛が薄くなったり、頬が痩けたり、体もむくんできたり、体型が変わってきて足や腰のバランスが悪くなってきて足の形が変になってきて、変な所に筋肉がつくようになって、お尻の位置がかなり下の位置になったり。
肩と首は常にかちこちで固まりすぎて頭痛が起きていたり、
目のしたと口回りの痙攣が止まらなかったりしました。
後は今まで見えていた視力の範囲が一気にせばまり見えていたものが見えなくなりました。

本当に地獄です。
本当の地獄は装置が取れてからですが…

私が治療を受けた歯列矯正医院。

2007年11月09日 23時24分43秒 | Weblog
 私が数年にも渡り歯列矯正した医院は、歯列矯正専門の医院です。

開業数十年と長い時間が経っています。

歯列矯正の認定医、指導医。

更には認定医のあり方があいまいということで更に厳しいテストと言われている
今年(2007)の専門医の資格も持っています。
(しかし、矯正に携わっている方々のお話ではこれもそこまであてにならないという話です。結局、年功序列的なものやこのテストを受けるに当たっては歯列矯正に携わって何年以上の者。といった受講資格制限もある。ということから。)

更にはアメリカ矯正歯科学会の会員。
顎関節に関する学会の会員でもあります。
他にも多数ありますが。。

こういった会員というのは毎月の決まったお金を払えば入れるのです。


歯列矯正中の体調不良NEXT×2

2007年11月09日 22時14分30秒 | Weblog
 歯列矯正をして1年半は前回に書いたように様々な不定愁訴が起きていました。
今回は装置を外す1、2ヶ月前の状態を書きたいと思います。

もうこの頃には、朝起きるのも辛くなっていました。
とはいっても普通の人が9:00出社だとすれば私の仕事は11:00OPENでしたので、
10:30までにの出社、もしくは11:30頃と2種類の遅めのSIFT制でした。
こんなに遅くても、朝が本当に辛く、なんとか何故か重すぎる体を引きずるように出勤していました。準備は本当に辛くて意識が朦朧としているなかに、なんとか準備をして、時間にももちろん余裕はありません。体に余裕は無く、思考にも余裕がありません。そんな中バスに乗れるか?といったら不可能です。
タクシーでなんとか行っていました。
そして仕事が終わると疲れすぎた体を引きずるようにしてまた家に帰ります。
疲れすぎているのに、必ずまた夜中に目が覚めます。
そしてまた寝ようとして眠れる日もあれば、なかなか寝付けない日もあります。
私は今の今まで生きてきてこのようなことはありませんでした。
 これだけだと、ただの疲れでは?と思われるかもしれません。しかし、その頃には「今まで出来たのに出来ないこと」がどんどん増えてゆくのです。

 

歯列矯正中の体調不良NEXT

2007年11月01日 02時36分08秒 | Weblog
歯列矯正前には全く起きていなかった数々の ? 何故? が更にレベルアップして来ました。

矯正を初めて1年10ヶ月頃。
前回の1年半の時からあった事ですが、喉が痛い。何故かいつも痛い。そして咳も出たり。
職場が路面店で床が絨毯だからだろう。と思っていました。職場は路面店なので大きく重厚なドアはほぼ毎日開いています。だから喉も乾燥しているんだろう。だから顔も乾燥して荒れてしまうんだろう。と解釈していました。

休日は週2日ランダムにあります。元々休日は家で過ごすより、買い物をしたり友人と会ったりと家で過ごす事はあまり多くありませんでした。
しかし、この頃にはもう既にそんな気力も体力も無く、家でソファに横になっているのがほとんどでした。

今までの私は(歯列矯正前、歯列矯正前半)最寄りの駅や家周辺で遊ぶ事は無いに等しく、原宿渋谷周辺や、横浜周辺。鎌倉方面や訪れた事の無い場所に行ったり、友人に新しい場所へ連れていってもらうことが好きでした。今から考えるととてもフットワークが軽かったな。と思います。でもその時既に20歳を迎えていた私にとっては、当たり前の普通の事でした。今では、調子の良い時に近所に買い物に外出するのがやっとで、都内などには滅多に行く事ができません。相当気合いを入れないと外出が出来ません。外出の準備をしても、今日はもう無理だ。と出かけ間際で諦めることがほとんどでしたので、今では無理そうな時は一切約束をやめました。どう体に鞭を打っても不定愁粗が激しすぎて体がいうことを聞かず、結局は体を横に寝かせて重い体を休ませる以外は選択権がありません。悲しすぎることに。

話は大きくそれてしまいましたが、
他にも今考えると異常な体が辛い状態の数々が思い浮かびます。

仕事で立っていることが非常に辛く、ランチタイムには食事をしたらすぐに人があまり来ない階のトイレットルームに行き、個室に入り、床に新聞や雑誌をひいて仰向けで足は上げた状態で寝ていました。それが無いと本当に辛かった。というか先程同様選択権がこれしか無い。ノーチョイス。の状態なのです。

後は勤務中にトイレットに行きとにかく腰をかけて体を休ませていました。

今考えると本当にいっぱいいっぱいの状態で私は本当におかしな病気が体の中でだいぶ進行してしまっているのではないかと不安になっていました。

他にもたくさんのサインがまだまだあります。

何故か首の近くの頭を含む皮膚がとても柔らかくなり、伸びてきていました。引っ張るとびよーんと伸びるのです。こんなこと産まれてきてありませんでした。いつも自分の髪を洗っている自分にしか分からない変化ですよね。何故だろう?と思いましたが、よく、頭皮もたるむ。イコール老化だ。といった事を聞いたことがあったのでそれか?と思いましたが、それにはまだ早すぎる年齢でした。
前日お風呂に入っても翌日何故かふけが出たり、朝起きると後頭部辺りに大きなかさぶたが出るようになりました。
友人と夜遊びして朝方に頭に大量のふけが出ていてびっくりしたという事もありました。
今までとなんら変わりの無いシャンプー、リンス、トリートメントを使っていたのに。
体もナイロンの丸く大きなボディウォッシュというのでしょうか?BODY SHOPで販売されているものを使用していましたがその頃から何故か体がひりひりピリピリして、合わないのかな?と。今までは問題が無かったのに。
そのうち、大好きだった仕事もいつもイライラするというか気分が落ち着かない状態で考え抜くという事が少しずつ出来なくなり、いつも何かが不安な心境でした。落ち着かず、何が不安なのかは分からないのです。体も立っている事が辛いし、歩きづらくて。ランチタイムは勿論、仕事の終わる時間を待ち通しく思う事が多くなりました。

仕事が終わって制服から着替えるのもやっとで私服に着替えるという日常的な簡単な事にとても時間がかかっていました。とにかく体が重いのです。足が上がりにくく、動かしにくい、肩や腕も同様です。体がいうことを聞きません。

帰宅するための乗り物では眠る事も非常に多くなり、帰宅してから食事をした後はすぐにソファで寝てしまっていました。
部屋で寝ても長時間眠れませんでした。
なぜか苦しいのです。
枕も落ち着かないし、息苦しくて、冬に窓を開けて眠るという事は今までの人生で無かったのですが窓を開けていないと苦しくて眠れないのです。
結局眠れても3時間4時間程で一度目を覚まし、また寝る事に努力をし、時間を費やしてからまたなんとか睡眠を取る。

そんな状況でした。

そういえば今まで体験したことの無い金縛りにもあうことが多いのもこの時期の前後でした。

一番怖くてよく覚えているのが、仕事中お客様を対応していて伝票を書く為にペンを書く状態で持っている(書く状態)のに ペンを落としてしまったことです。何度も。
自分では普通に持っているのに、するりと、ぽとりと落ちてしまうのです。
特にこれを機に私は体の検査をすることを決めたのでした。


矯正を始めて2年になりそうなこの時期は丁度今頃の寒くなり始めた時期だったので、乾燥などは仕方がないことと思っていました。
体が少々固い、重いのもそのせいかな。と思っていました。

この後、本格的に寒くなり始めてから更に体調は悪化の道を辿ることになります。。