Grossa Speaks Final

コンピュータに関するテーマを
気の向くまま取り上げています。
(時々雑談...)

スマホについて その6-2 (スマートホルン2)

2013年10月23日 | Etc
 このスマートにあたる部分は、大きく分けて、
 制御部分、リチウム電池部分、マイクロコンプレッサ部分、レバー駆動部分にわかれています。

 まず、制御部分には最新CPU Y80を使用し、各部分を制御します。楽譜データはUSBメモリーを
 USBポートから読み込みます。

 リチウム電池部分は各部分への電源供給を行なっています。

 つぎに、マイクロコンプレッサ部分は、マウスピース内の振動気流の発生、レバーのON OFF 運動を担っています。

 レバー駆動部分はUSBメモリー内の楽譜データにもとづき、レバーを押さえる、離すという動 作を自動で行います。演者がレバーに指を置き、このスマートホルンを開始させると、
 レバー面に明けた直径2.5ミリの穴から吸引する気流が発生し、演者の指をレバーに固着させ ます。
 実際に楽譜進行に応じて指が実際に動くわけです。

 つぎに、マウスピース部分ですが、これも楽譜データにより、演者の唇を強制的に
 振るわせる気流を発生させ、ラッパ部分に空気を送っています。

 つまり、いかにも演奏しているのではなく、実際にリアルに演奏しているのです。

 さて、このラッパ部分の中をごらん下さい。内部に、リング状のものが見えると思います。
 この部分が先程申し上げた制御、リチウム電池、マイクロコンプレッサ部分です。
 この高さ43ミリ。驚異的なうすさです。
 そして、お値段ですが。弊社の希望価格 79万円。
 目の付けどころがフラットでしょ。皆様、ご清聴ありがとうございました。
 
 

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