#新古今和歌集 新着一覧
貫之集 443
旅人の衣うつ声を聞きたるくさまくら ゆふかぜさむく なりぬるを ころもうつなる やどやからまし草枕 夕風寒く なりぬるを 衣うつなる 宿やからまし 衣を打つ音を旅人が聞いてい
貫之集 407
夏祓へかはやしろ しのにおりはへ ほすころも いかにほせばか なぬかひざらむ川社 しのに織りはへ ほす衣 いかにほせばか 七日ひざらむ...
![持統天皇 春過ぎて ・・・](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/4a/16/75d930b3c72a23f0f662e3f478a4defc.jpg)
持統天皇 春過ぎて ・・・
春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山 新古今和歌集では 衣ほすてふ万葉集では 衣干したり...
![枕草子でのセキチクは](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/46/6c/dc791df037e2dae556f3f1ee77944125.jpg)
枕草子でのセキチクは
遅れていた沖縄地方と奄美地方の梅雨入りの発表がありました。どちらも昨年より3日も遅く、平...
貫之集 401
ゆふだすき ちとせをかけて あしひきの やまゐのいろは かはらざりけりゆふだすき 千歳をかけて あしひきの 山藍の色は かはらざりけり...
貫之集 398
九月菊いのりつつ なほながつきの きくのはな いづれのあきか うゑてみざらむ祈りつつ なほ長月の 菊の花 いづれの秋か 植ゑて見ざらむ...
貫之集 374
くれぬとは おもふものから ふぢのはな さけるやどには はるぞひさしき暮れぬとは 思ふものから 藤の花 咲ける宿には 春ぞ久しき...
![いまさくら](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/26/eb/23305a28faf106b660f12a62ea73a62d.jpg)
いまさくら
#いまさくら……★☆ いまさくら さきぬと見えて うすぐもり 春にかすめる よのけしきかな: 式子内...
![「精霊の日(しょうりょうのひ)」!!「三和歌人の命日」!!](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/7f/e2/1f61bfdd2f113414ae74f4a339fa09e7.jpg)
「精霊の日(しょうりょうのひ)」!!「三和歌人の命日」!!
「3月18日(月)」「精霊の日」(しょうりょうのひ)柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の3人...
貫之集 317
しらくもの たなびきわたる あしひきの やまのたなはし われもわたらむ白雲の たなびきわたる あしひきの 山の棚橋 われもわたらむ...
貫之集 288
秋おほぞらを われもながめて ひこぼしの つままつよさへ ひとりかもねむ大空を われもながめて 彦星の 妻待つ夜さへ ひとりかも寝む...