競争率が凄いシアターイベントに行ってきました。
この企画は山下達郎のニューアルバム「レイオブホープ」にあるシリアルナンバーで応募できるものでした。
先日のブログでもお知らせしたように名古屋「ミッドランドシネマ」での催しに当選したのでいそいそと出かけたんです(昼から仕事を休みました)
彼女らはつきそいです。
ニューアルバムの初回限定版におまけが付いています。
JOY1.5と名付けられたもので過去のライブテイクが収録されています。
実はその映像も残っていたんですね。
今回、その貴重な映像を劇場で上映するという企画、
そして山下達郎本人が舞台挨拶するというものなんです。
ネタバレには気を使いたいので・・・・。
本人曰く今回の企画は実験ですと。
やはり音に拘る達郎氏ですね。
今は劇場事態の音響がメチャクチャ良いのでライブで聴く音と同じで聴けるので試みたと言ってました。
7時半に開演しライブ音源と映像を45分ほど。
その後本人が登場し地元FMのMCの方との対談(30分強)
そしてサプライズでの・・・・。
あっという間の時間でした。
皆、放心状態で感激の余り泣くファンも。
そういう私も「希望という名の光」では薄っすらと涙が。
おっとネタバレに気をつけなくては。
本当に厳正なる抽選でしたね。
当選番号と身分を証明できるものを見せて初めて受付終了。
座席は”B-13”
ナント2列目。
そして中に入ってビックリ!
ど真ん中です。
普通、映画を観るには悪い席ですが今日ばかりはもう大興奮!
前のA列は全部空席状態にしてあったので実質的な一番前。
携帯でこの抽選に応募してくれた娘に大感謝!
2m前には”たっつぁん”が。
富山からわざわざ出掛けて行って充分な英気をもらってきました。
ツァーが今から待ち遠しいですね。
帰りの車内は眠気も吹っ飛び家に到着したのは1時を廻っていました。
話の中で一番気になったのは20代30代と今との違いでしょうか。
若い頃は空とか太陽とか海とかを歌の題材にしてきた。
還暦を迎える頃になると必然的に「あと何年」という発想になる。
まして今回の3・11の大惨事を目の当たりにして余計に”希望”や”絆”というのが大事だ。
自分も55歳を過ぎたあたりから「もう何回桜が観れるかな?」と思うようになりました。
だからより一層”生きる”ということに貪欲になりたいと。
常に”ひとの為に”
ありがとうの感謝を込めて。
何か今回はヘビーでしたね。
もっとチャラい人間なんですが本当は。
今回、このような企画をしていただいたスタッフのみなさん。
私しかイベントに行けないのに付いて来てくれた三女と妻。
名古屋で仕事帰りに会いに来てくれた次女。
見事当選を射止めてくれた長女。
半日会社を休んだけれど許してくれた社員。
皆に感謝!感謝!