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スタッフの日記

西淀川子どもセンターでの日々の様子です。

天井板の張り替え工事完了!

2017-03-07 17:04:17 | お知らせ&報告

去年の夏から理由あって「ねおほ」のキッチンの天井板を外したものの、どうすることもできず、その後はビニールを貼った状態でした。

早く綺麗に張り替えたいと思いながらも予算の余裕がなく、なかなか張り替えられずにいました(涙)。


しかし!

ようやく予算の段取りができたので、張り替え工事が行われることになりました!!
3月3日に地域の業者の方が、ねおほのキッチンの天井を真っ新な白色に張り替えてくださいました。

 

 

 

こんな風に綺麗になりましたよー!

 

 

 

 

今までは、扉を開けるたびに天井に貼ったビニールが風でなびく音がしていたのですが(笑)、おかげさまで、キッチンがすっきり気持ちよく使えるようになりました♪嬉しいな~

 

                                                       あやねこ

 

 

                                            


「区長さんと話そう会」を実施しました。

2017-02-18 11:38:35 | お知らせ&報告
2/4(土)に「区長さんと話そう会」をねおほにて実施しました。
ゲストスピーカーとして、西淀川区区長の塩屋幸男さんにお越し頂きました。

この企画は、スタッフ研修を兼ねて、座談会形式で行われました。
ボランティアスタッフである若者に、行政、生活、地域福祉がどう関連しているかのか考えてほしい、
また、教育に強い関心を持たれている区長さんに、実際にボランティアスタッフに会ってほしい、という思いがあり実施しました。

まずは、自己紹介からスタート。その後、学校給食を食べた感想は?おすすめの本は?どんな子ども時代だったか?など、若者から区長さんへの質問が次々と挙がりました。




区長さんには、どの質問にも笑顔で、ユーモアを交えて答えて頂きました。区長さんの親しみやすいお人柄に、私たちスタッフは、フラットな視点で区長さんとお話出来たように感じました。また、区長さんの教育に対する強い思いを受け、率直な意見交換をすることが出来ました。区長さんは、民間団体の思いに真摯に耳を傾けて下さりました。


交換された意見の一部には、「支援を必要とする子どもと出会う方法や、子どもや彼らの情報を各関連機関とつなぐ方法が西淀川区にあればいい」「区民ホールを学習支援の場として活用出来ないか」というものがありました。


区長さんには、大変お忙しい中、土曜日に来て頂いたことを深く感謝しています。
直接意見を交換したことで、とてもいい時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。


りーちゃん

「大阪弁護士会 第16回人権賞」をいただきました

2017-01-18 15:09:03 | お知らせ&報告

1月17日、ひなさんと二人で第16回大阪弁護士会人権賞授賞式に出席し、賞状と副賞を頂いてきました。
出席者13人は大阪弁護士会の会長、副会長(5人)と選考委員(5人)と私たち2人で緊張の伴う2時間半でした。
授賞式は、選考委員長の報告とひなさんのあいさつ(ひぐちも一言)と写真撮影、弁護士会会長のあいさつでした。
選考委員長(中川喜代子奈良教育大学名誉教授)は「今年の応募は5団体だったが、1回目の選考委員会で満場一致で西淀川子どもセンターに決まった」と報告されました。理由は「子どもの人権擁護と子ども問題にとって大変大事な夕食を含む子どもへの対応と居場所づくり、地域との関係、公園にパラソルから始まった取り組みの継続への努力などがある」とのことでした。
ひなさんは、あいさつで、子どもとの出会い、子ども自身への支援の必要性、スタッフやボランティアの努力、地域の支え、関係機関との連携の課題などをコンパクトに話されました。
授賞式の後は夕食懇談だったのですが、出席者は弁護士や研究者で、いろいろ質問も出て、写真を撮る余裕がなく、気がついたら、すでに夜間サテライトの送りの時間で、ひなさんは急遽仁さんにSOSメールをされたしだいです。懇談の席上でも本日は夜間サテライト日で送迎もあることや、土間部のみなさんの努力、副賞の使途など子どもセンターの現実も話しました。出席者の方たちは、ひなさんの話にとても感銘を受けておられました。

取り急ぎ受賞のご報告まで。(ひぐち)

授賞式にて


研修会に参加してきました

2016-08-25 14:17:39 | お知らせ&報告

8月24日、内閣府主催の研修会にスタッフ2名が参加してきました。

「子供・若者育成支援のための地域連携推進事業」の近畿ブロック研修会でした。会場は、滋賀県の琵琶湖を臨む大きな会議室。開催県の滋賀を中心に、近畿の子ども・若者にかかわるさまざまな立場の人(行政、学校、民間から)がたくさん集っていて驚きました。

 

午前中の事例検討会では、「子ども・若者の居場所」をテーマに、一般社団法人リージョナルネットの湯浅さん、下村さんよりお話を聞きました。

リージョナルネットさんでは、奈良の葛城市で小学生・中学生の居場所づくりをされています。お二人とも、普段かかわっておられる子どもたちや活動の様子を話してくださるときとても楽しそうで、周りのおとなたちの「いっしょに楽しむ」すてきな空気を感じました。子どもたちが主体的に動けることを大事に活動されている様子をお聞きして、私も普段の子どもたちとのかかわりのなかであらためて意識していきたいと思いました。また、子どもが安心して地域の中で生きていくために、地域のいろんな人とのつながりを大切にしながら交流を積極的にされているのも印象深かったです。プログラム作りなどのヒントもいただきました。

午後の事例検討会では、「困難を抱える子ども・若者の支援」をテーマに、京都府家庭支援総合センター/京都府府民生活部青少年課の三宅さんよりお話を聞きました。

行政の立場から、支援者同士が連携することの難しさを語られていました。学校と行政もなかなかつながっていないのが現状ということで、行政によるしばりを切り抜けて、一緒にやっていくためにはどうしていったらいいかを悩みながら活動されている様子にとても共感しました。民間の立場である私たちはなおさら、その「連携」の難しさによくぶち当たりますが、「分業」ではなくて、しっかり「役割分担」しながら、多様な立場のおとなが、一人のその子どものことで一緒に悩み知恵を寄せ合えるチームをつくっていくことを目指したいなと思いました。三宅さんは「チーム」という言葉がお好きだそうですが、「チーム」という響きはなんだかとてもいいですね!

グループでの意見交換をする時間もあり、あっという間の一日でした。

日々の活動から少しはなれて、いろんな実践をされている方のお話を聞くことはまた大きな学びになるなとあらためて感じました。受講を推薦してくださった内閣府の方々、ありがとうございました。

(ち)

 

 

 

 


「第4回H20サンタNPOフェスティバル」

2016-08-24 15:54:18 | お知らせ&報告

◉ 初出展、無事終了!
8月20・21・22日の3日間、阪急うめだ本店9階祝祭広場にての
「第4回H20サンタNPOフェスティバル」に初めて参加させていただきました。
会場は、熊本地震災害へのチャリティ物品、くまもんグッズを中心に、
8つの団体のブースが設置され、NPOクイズなどで抽選もあり、盛り上げてくださいました。
国際的または著名な活動団体の中で、ローカルな風合い「西淀川子どもセンター」でしたが、
3日間で、多くの方に活動を知っていただき、励ましていただいたり、賛助会員さんが来てくださったり、
わたしたちも、他の団体の活動からの学びも多く、たいへん有意義だったと思います。
立ち寄ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
関係者のみなさま、他のブース団体のみなさま、お世話になりました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

*「H20サンタ」については下記のHPへ
http://www.h2o-retailing.co.jp/h2o-santa/introduction/