スタッフの日記

西淀川子どもセンターでの日々の様子です。

第51回夜間サテライト活動(inねおほ)を実施しました。

2017-02-17 14:55:06 | 夜間サテライト
2月14日(火)、第50回夜間サテライト活動を実施しました。

風邪やインフルエンザが流行している時期。
ブログを読んで下さっているみなさんの体調はいかがでしょうか。
いつもは元気いっぱいの子どもにも、風邪などの影響があるのか、今日はややローテンションな雰囲気で活動がスタートしました。

今日のメニューは、豚肉のピカタ、厚揚げともやしの炒め物、具だくさん味噌汁です。

ピカタ作りを担当してくれたAくんとBちゃん。

とても手慣れた様子で、調理をリードしていきます。


毎回の活動で、自分の作業に責任を持って担当してくれるCくん。この一年を通じて、自分から声を発してくれたり、他の子どもと声を掛け合ったりなど、たくさんの成長を見せてくれました。今日もスタッフと協力して、調理を進めてくれます。


Dくんは味噌汁作りの担当。率先して味見をし、味噌の量を調整してくれました。

「ちょっと薄味やけど、この味が好きな人は好きやと思う。でも物足りない気がするから、あと少し味噌を足そう」
なんて表現に富んだ素晴らしいコメント!スタッフも感銘を受けました。
味見と調整の結果、まさに丁度いい味噌汁が完成しました。

みんなそろっていただきまーす!


今日はバレンタインデー。活動中は、チョコを何個もらった?本命チョコをあげた?という質問が飛び交っていました。
「◯◯(男性スタッフの名前)は本命もらってそうやな・・・」と本気で推測をする姿を見せてくれたのはEくん。子どもの推測や発言は的を射ていると感じることが、この一年で何度もありました。

食後は、ことわざカルタと百人一首で遊びました。

身の乗り出し様から分かるように、子どももスタッフも真っ向勝負!

百人一首は小学校で扱われていることもあり、下の句が読まれる前に、子どもが札をゲットする場面もありました。
カルタも百人一首も、白熱した戦いでした。

今日の活動も無事に終了しました。


今期の活動も、残すは25日(土)の修了式となりました。
この一年間、時間と空間を共有する中で変化したものは、子どもにも大人にも、たくさんありました。
活動最後の日に、みんなからどんな声が聞けるのか、とても楽しみ。今からドキドキしているスタッフでした。


りーちゃん


※夜間サテライト活動は「2016年度 積水ハウスマッチングプログラム」「28年度 西淀川区 子ども達に寄り添うつどいの家補助事業」として実施しています。

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