柿渋 紙 コラージュ
大きな作品では「MASK」というテーマで描き続けています。
これは小さな紙に作ってみた物です。
小さな作品からも大作にするテーマを見つけて行きたいと思っています。
柿渋や、カラメルやで描いた紙をちぎって、違う紙に作品として纏めてみました。
この様な手法を暫く続けていきたいと思っています。

ミクストメディア (アクリル絵の具+紙粘土+その他)
中央美術協会では、毎年協会員の皆さんを集め夏季講座を開きます。
6月20日と21日は抽象画講座でした。
色々な材料を持って行って、ボードに貼ったり削ったりして皆思い付くままに作って行きます。
皆さん小学校の工作の様に楽しんでいました。
この絵は講習に触発され、20日の夜に家で作った物です。
本展のエスキースの位置づけと考えて作ってみました。

水彩ガッシュ
次々と泡が湧きあがるようなイメージで描きました。
特殊な紙にデカルコマニーをしてあります。
偶然に出来あがる模様が面白いので私の好きな技法です。
色はくすみ加減にしてあります。
色々な色や形や技法を工夫してこれからも何枚か描いて行きたいと思っています。

アクリル絵の具
難しい技法です。
偶然性を狙っていますので、気に入った物が出来ません。
何とか描いてみましたが、マックス・エルンストは大したものだと思います。
もう少し練習して見ます。

画用紙 アクリル絵の具
先日新宿の高島屋で開かれた草月流の生け花展に行って来ました。
前衛的な生け花がひしめいていました。
花器もそれぞれ自作で、陶器やガラスや鉄やアルミ等でそれはそれは個性的に作られていました。
絵にも通じる物で、立体だけにとても迫力がありました。
短い花の命と人工的な物との融和は本当に現代的な感覚に満ちています。
その中で幾つか気になる物がありましたが、今日は細いパイプと陶器を使った花器をイメージして絵に描いてみました。


ハッポウスチロール アクリル絵の具 紙粘土
昨日と同じ作り方描いてあります。
これはパール系の絵の具だけで描いてみました。
以外に渋い色合いが出ているように思いますが…。
ほかの作品に利用して見たくなりましたが、どうなる事でしょう。


発泡スチロール 紙粘土 アクリル絵の具
今日は抽象画です。
レリーフの浮き上がりがやや弱く、思いように描けませんでした。
でもこの様な試みも面白いので、色々工夫をしてみます。

