ヘッツァー 迷彩塗装中

車体全体にペーパーかけて、いくらか塗装が残ったところの上に、色を置いていくかたちで緑と赤茶を塗っています。ですから、パターンはペーパーかける前と基本的にはあまり変わっていないですね。今度は、緑と赤茶の帯が太目になるように描いてみています。

せっかく平面を出したのだから、塗料は薄くして、なるだけ筆の跡が残らぬ様にしようと始めましたが、薄いと何度も塗り重ねることになるので、だんだん面倒になってきて、少しずつ塗料が濃くなっていくのでした・・・。

それでも、ペーパーかけた効果はあるみたいです。塗装の表面の凹凸は小さいし、面の端のエッジが幾分シャープに見える気がします。

さてさて、どないなもんでしょーかね。
まぁ、「こんな迷彩塗装は絶対に無かったでぇ～」なんて断言できる人はいないでしょ。

作業は、しばらく迷彩塗装の細かいところをチマチマつっついているもりです。

　　　　
さて
前回は、一旦塗装した面にペーパーをかけてしまったわけですが
平らにしてみたら、これがとっても気持いいのです。すべすべで、平らな感じがなんともいえず。ついつい、この上にクリアーを塗ってコンパウンドで磨いてやろうか・・・なんて、思いませんけど。

タミヤのペーパー#600を使って、ちょいツヤ有りの、いい感じの表面ができてました。傷も目立たず、AFVなら充分だと思います。

色をランダムにわざと厚みが出るように塗り重ねて、ペーパーで平らにならしたら、おもしろい模様にならないかなと。これこそ、研ぎ出しなわけですが。