行って来ました
「
フロアプレイ」
世界最高峰の競技ダンサー集団によるダンスエンターテイメント
激しいサンバのリズムに乗せてのオープニング
演出家ジェイソンギルキソンによる挨拶があり、
再びめくるめくショーダンスの世界へ・・・・。
ミラーボール
が回転し、輝く光が会場全体を包み込みます
ピンクの可愛らしいドレスの女性とタキシードの男性のデュエットダンスとなります。60年代へタイムスリップ!
曲はウエストサイド物語からラテン調にアレンジされた「トゥナイト」。
男女の相思相愛の可愛らしいダンス
正統派なショーのワンシーンという感じで、込み上げてくるものを感じました
涙が出そう!
続いては、熱帯夜の浜辺で起こる複数の男性と1人の女性をめぐって・・・という感じの妖しいルンバ。女性は何と目隠しをされたまま複数の男性のリードに合わせて踊ります。
確実な技術と信頼関係とで可能になっているこの場面。
さすがサルサチャンピオンのジェシカ!!!
エロカッコイイです
ダンスホール。
色とりどりのシンプルなドレスをまとった女性ダンサーと男たちが踊ります。
2組のカップルがお互いを挑発するかのように乱舞。
お互いのダンスレベルをアピール。女性同士のバトル
といった感じ。
途中カップルチェンジも面白く、同じダンスホールにいる周りのダンサー達もそれぞれのストーリーを演じています。どこを見ても面白い!
激しい曲から一転、、、しっとりしたバラード
になります。
トレントとビエラのせつないルンバです。
恋焦がれる彼に届かぬ想いを抱え、ダンスホールにたたずむ一人の女。「もしもあなたが私を愛してくれたら…」とスペイン語で歌われる曲で描かれるのは、彼女の切ない恋心。彼女は夢の中だけで、憧れの男性とダンスを踊る。
ドライアイスがたかれて、とっても素敵な場面でした
一番楽しみにしていた場面だったので、感情移入しながら観ました。
こういう男女のせつないデュエットダンスって、
どこか淡い恋心のようなトキメキのような感情を思い起こさせるというか、
観ている誰ものハートに響く気がしました。
私はこのシーンが一番好きです。
激しくも情熱的なパソドブレと続き、
フィナーレは、再び激しいサンバ
女性の衣裳のビックリ早替わりがあったりで、
ノリノリで幕が下りました。
セクシーで官能的だけど、イヤラシさがない。
華美でないあえてシンプルなコスチュームが多く、
ダンサーの肉体美が際立ち、技術・表現力で魅せる素晴らしいステージでした!
会場はスタンディングオベーション
バーンザフロアに続き今回のフロアプレイも感激しました!!!
DVDとCDを買ったので、
しばらくはフロアプレイの世界に浸っていようと思います