ずいぶん以前に、Yさんから頂いたものです。
この本は俳句(主に恋)とネコの写真をコラボレーションさせています。
かわいいネコの写真に添えられている俳句も現代のもので、
新鮮で官能的なものも含まれていて、ドキリとしたりします。
( 作者は俳句離れをしている若い人に、かわいいネコの本
だと思わせて、うっかり読んでしまった五七五の中で、どれか
ひとつにでも、何かを感じてもらえたら。という意図で作ったようです )
表紙のネコの作品(俳句)も中にありますが
「人はときどき、逢いたくなっちゃだめな人に、
どうしても逢いたくなってしまうものです」
この解説に添う俳句が添えられています。
作者(選と文)の解説がとてもいいのでおススメです。
頂いたYさんとの最後の会話(幸せについて)
Yさん 「今はわからないけれど、
人は人生の最後に幸せな人生だったのかわかるもの」
私 「今が幸せな人生だと思わなければ幸せな人生ではない。
なぜなら、死ぬ時期はわからなくて、今、死ぬかもしれないから」
二人の性格がでているようです。
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