人に指図されない
時間に拘束されない
自由な仕事を立ちあげて、
収入を得るならば、、
それが、例え小さなビジネスでも、
立派な起業だと思います。
起業というと、
レベルの高いスキルや経験、
もしくは、ずば抜けたアイデアを
持っていないと出来ないもの
なんて気がしますが
そんな事はありません。
私達の仕事だって起業です。
難しく考えることはありません。
思いさえあれば、誰でも出来ます。
で、、、
自由な仕事で起業となると・・・
やっぱり、好きな事をやりたい
と思ってしまうのが心情だと思います。
でも、好きな事に拘りすぎるから
ハードルが高くなり上手くいかない...
多くの人が起業なんてムリだ
という結論になってしまうのです。
上手くやっているひとは、
好きなことをやっている様で、、、
じつは、得意なことをやっているのです。
「好きな事」と「得意な事」は違うので、
ここをよく整理して、、、
まずは、得意な事を目の前にあるビジネスに
活かしてみる事をオススメします。
起業して一番に考えるべきことは、
得意な事を活かして、速やかに
お金を稼ぐという事です。
さらに上手くいくためには、
お金を稼ぎだすためのビジネスが
たちあがったら、
そのビジネスを人に任せる事だと思います。
昨日お話したプラットフォームビジネスは、
ビジネスオーナーとなる道筋ですが、
そのビジネスオーナーを目指す過程で
同時に自分のお客様となって下さるユーザーを
フォローしていく事も大切な仕事です。
そして、そのユーザーの方達に、
新たなリピート購入を促すことが
最初の収益を増やすコツだと思います。
私達の扱っている製品群が、
ユーザーさんの抱えている悩みを
解消するのに役立てるんじゃないかな?
という視点にたって、、、
フォローする、そして情報を
提供する事が肝心です。
例えば、、、
ザクロの愛飲者の方に、
輝雪肌の良さを体感して頂けたなら・・・
きっと喜んでいま使っている化粧品と
チェンジして下さるでしょう。。。
じつは、ダイエットに色々お金をかけてる
ユーザーさんに、ABCダイエットを知って頂いたら
きっと喜んでチェンジして下さるでしょう。。。
ちょっと表現が商売的になっちゃいますが、
そんなイメージで客単価があがったら、
安定的に売上があがり収益も増えるのです。
一度あがった客単価は、、、
その先、フォロー次第で継続的に
維持されていきます。
つまり、一度あがった収入は、、
手を抜かない限りは、毎月あがり続ける
というわけです。
会社が本当に価値のあるものを
だしてくれているのだから、
それをビジネス戦略に使わない手はありません。
その結果増えた収益の一部を使って
ユーザーさんにもっと喜んで頂ける様に
フォローしていけたら良いと思います。
やがて、そんな活動を生業とする人達が
自分の築いた流通のなかに起こるようになると
ビジネスオーナーとしてのつぎの仕事に
取り掛かる事が出来るようになります。
商いは、ほんとに飽きない...
ですよ。。。
グリーと言えば、高校生から大人まで
知っている人も多いと思います。
グリーの田中社長は、
資産1800億円以上だそうです。
ミクシーも有名ですが、、、
フェイスブックの社長は、
資産1兆円以上で大富豪になりました。
何が言いたいのかというと、、、
伸びてる事業に共通するのは、
「場」を提供するビジネスだという事です。
きっと時代の流れだと思います。
皆さん知ってるところでも、
「場」を提供するビジネスは沢山あります。
レシピの場を提供するクックパッド~
文房具購入の場を提供するアスクル~
ネットショップの場を提供する楽天~
オークションの場を提供するヤフオク~
これらのビジネスは、、、
プラットフォームビジネスと
呼ばれています。
他人がビジネスを行なうための基盤、
つまりインフラを提供するビジネスです。
くだけて言えば、、、
出会いの場をつくる人になる...
コンパをセッティングする様なものかも・・・
私達の仕事も時代の流れにのった
プラットフォームビジネスと考えたらどうでしょう?
すごく可能性が広がると思うんですが。。。
女性ホルモンに関心の高い人
美容、健康の意識の高い人
そんな人達が集まる場を提供し、
ニッチな情報や、オススメの製品情報をアナウンスする。
直接物流を起こすのは会社で、
私達は、その場を提供してインセンティブを得る
のが仕事です。
セミナーの開催にしてもそうですが、
この場合、私達は一切ものは売りません。
ビジネスの場を提供するのが仕事です。
正直に自分の無知を認めることが大切だ。
そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。
(ウォルト・ディズニー)
いま居心地がよくても、
残念ながら、時を刻む限りは、
「現状維持」と言う選択はないのです。
進化するか~
後退するか~
の二者択一です。
考え方ひとつで、どちらを選んでも
生き方を間違えなければそう悪くない
人生になると思います。
でも、まだまだ進化したい
と思うならば、、、
あえて居心地の悪い場所へ
身を置くことです。
そして、冒頭の言葉のように
謙虚で素直な気持ちになることが
成功への道しるべとなるのです。
わかっているんですけれどね。。
扱う製品や商材には、
必ずセールスポイントがあります。
「うちのウリはこれだ。」
っていう奴です。
いわゆる「強み」を見つけ、
それを切り口にして宣伝するのは、
ビジネスの鉄則だと思います...
が、
切り口は、1つではないという事を
忘れないようにしましょう。
じぶんで良いと思っている部分が
多くのひとに共感されるとは限らない
という事です。
反応が良くないと感じたら、
柔軟な思考でもって、
切り口を変えてみる事が大事です。
切り口を変えるためには???
この製品を求めてくれる人は、、、
どこを見ているのか?
どこを魅力に感じているのか?
どこを気に入っているのか?
を、よく知ることが大切です。
相手を良く知ると、、
相手に共感する事が出来ます。
先に相手に共感し同調したら、
相手もこちらの話に耳を傾けて
共感してくれるのです。
そして、製品や商材を通じて生まれる絆。
この形がリピートオーダーだと思うのです。