なんでも欲しがる人がいます。
よく聞いてみると、
それを必要としている理由を本人も
わかっていなかったりします。
誰かが持っていたから・・・
誰かに言われたから・・・
まぁ、それくらいの理由でしょう。
それでも欲しいものには、執念を燃やして
あの手この手で手に入れます。
でも、手に入れた瞬間に興味はなくなり
また別のものが欲しくなるのです。
こんな事を繰り返していると
どんどん心が貧しくなるので要注意です。
昔からある言葉に、、、
「足るを知る」という言葉があります。
あるがままの現実に常に感謝して
満足するということです。
勘違いしてはいけないのは、
足るを知る=向上心を持たない
という事ではありません。
その証拠に、
本物の富める人達は、みんな
「足るを知る」生活を実践しています。
「足るを知る者は富む」というのは、
世界中の富豪達の常識です。
じゃぁ、足ることを知らない
貧しいひとってどんなひと???
よくみれば直ぐにわかります。
例えば、いつも不平不満を言っている人がそうです。
もちろん、不正に対して意見を言う事は、
不平不満とは違います。
ただ、口で不平をいうくらいなら、
自らが行動して努力した方法が良い結果が
もたらされるのは間違いありません。
某TV番組の冒頭で
こんな事を言ってました。。。
暗いと不平を言うよりもすすんで
あかりをつけましょう。
この言葉忘れないようにしたいですね。