今年は母と一泊二日で京都へ出かけてきました。
ランチは10数年ぶりにJR京都伊勢丹内にある京都和久傳さんで。
食べログに「ランチは長蛇の列。」と書いてあったので、とりあえず見に。
平日だからなのか12時少し前でも行列はなく、2名が店内の待合で待っているだけ。
ラッキーと思い入店。残念ながら景色の良い窓側の席は満席でテーブル席で。
妹から聞いた話によると、窓側の席は6000円以上のコースでないと座れないとか。
一番お値打ちの支子(2700円)は売り切れで、母は刈安(4320円)、私は蘇芳(6000円)に。
母が頼んだジンジャーエール。
能勢ジンジャーエール、初めて見ました。
マナガツオ(母はハマチじゃない?と)の刺身に和久傳からの一献の笹酒。
鱧と菊花椀。
骨切りしてあっても鱧はジャリッとした食感があり、母娘共に好みではないねと。
母のメインのお皿。
さわらの炭焼き。
私のさわら。
これらが同時に出されたので、私の器の安っぽさと盛り付けにテンションが下がった。
私の季節の胡麻和え。
柿、もち麩、牛蒡等。これは母のメインのお皿にも少し添えてありました。
京都の和食らしい味わい。
私の茸とバターナッツかぼちゃのすり流し。
揚げたもち麩が中に。
母の〆は鮎の燻製茶漬け。
私は鯛の黒寿し。
お腹が一杯で半分でギブアップ。
お菓子は最中の皮の様な焼菓子に栗餡がはさまれたもの。
上品な味わいで美味。
この内容なら、量的にも母と同じ刈安にすれば良かった。
次回和久傳さんに伺う機会があるなら高台寺か室町ですね。
美味しいものたくさん頂いてこられたんでしょうね~blogの続き楽しみにしています♪
新幹線の回数券が余ったと言う事で、思いがけず京都へ行けました。
京都は魅力的な街なので何度でも行きたいと思います。
美味しい物も沢山ある街ですが、年と共に食べられる量が減り
悲しい限りです。