犬生初で全身麻酔をかけ抜歯し、1泊入院しました。
4月に歯茎の炎症で顔が腫れて。その時は抗生物質で腫れが引きました。
獣医さんに「炎症箇所のグラグラの歯が自然に抜ければ良いけど。」と。
その後数週間は口に手を入れるのを断固拒否し、入れられず。
しかし、ある時から又口の中に手を入れさせてくれたので、問題の歯は抜けたと思っていました。
今月の初め、いつも通りマミーズパウさんで無麻酔歯石除去を。
除去後にドッグハイジニストさんから
「右上前歯の化膿がひどく、歯茎が減退していて歯周病になってます。
歯周病菌が心臓に達するリスク等もあるので、病院で治療した方が良いです。」と。
それで問題の歯が抜けてなかった事を知りました。
デンタルウエットティッシュで歯を拭っていたのですが、抵抗するのできちんと口の中を見てませんでした。
ダメ飼主。
早速かかりつけの病院へ行き、抜歯が決定。
上の前歯もグラグラが酷く、無麻酔で歯石除去は全くできず蓄積していたのでこれらも抜歯に。
ドッグハイジニストさんには「自分の舌が前歯に当たっても痛い状態だと思う。」と言われて。
後は麻酔後に診察し、他にも抜歯した方が良いと思われる歯は抜く事になりました。
抜歯日が近づくと、私達がナーバスに。
何せ10歳はいわゆるシニア犬。麻酔のリスクも正直怖い。
でも、これからもこたろうが元気に生きていくためには必要な治療。
抜歯後、獣医さんから「無事終わって、麻酔からもきちんと覚めました。」と電話を頂いた時には安堵しました。
上左の犬歯も歯茎に膿が溜まっていて、放置すると顔に穴が開くという事で抜歯に。
その影響で顔が少し変わったかもと言われて。確かにちょっと左側にひきつったような顔をする事も。
でも、無事生還してくれたので何よりです。
トップの写真は退院直後のこたろう。
帰宅後はいつも通りの食事をして良いとの事でいつもの。
ガツガツと完食。
病院で出されたドッグフードも完食したそう。
覚書
抜歯後、くしゃみ鼻水あり。
睾丸の一部が鮮血色に。診察を受けるも原因不明で様子見に。
(こたろう自身は元気も食欲もあり。)
無事生還され何より
菌が別の悪さをする前に、抜歯できよかった~顔に穴が開くなって怖すぎます。
わが家もシャンテが歯磨きをまともにさせてくれず困っています。
9月にRIN♪と一緒にPET-SPAさんへ行く予定なのですが、予約時に犬種を伝えると、無麻酔では施術が難しいかもと言われてしまいました。歯磨き嫌いが多い犬種なのかな
ご心配ありがとうございます。私達の歯磨き意識が低かったばかりに
こたろうに痛い思いをさせてしまいました。
「パピヨンとチワワは特に歯が弱いから。」と獣医さんに慰めてもらいました。
トイプードルもあまり歯が丈夫ではなく、テリア種は丈夫だそうです。
後の祭りですが、子犬の頃からしっかり歯磨きをしないといけませんね。
「歯周病 犬」で画像検索すると確かに顔が大変な感じの写真もヒットして。
そうなる前に発見できて良かったです。
今回、初めてこたろうの居ない夜を自宅で夫婦で経験して。
夫の2頭目熱がより高くなりました。