” ちゅるり ” と四国 。。。

従弟のまーちゃん、そして自転車生活１年生のこめちゃんと３人で、四国は鳴門市まで行ってきました　　

 

和歌山からフェリーで旅情を味わい、徳島市と鳴門市を結んでる　”　鳴門徳島自転車道　”　をコンプして、

鳴門市だけでしか食べることができない　”　なるちゅるうどん　”　を食してこようというプラン。

実は少し前に、雑誌　”　自転車人　”　に載っていたプランのまるまるパクリですが　。。。　

 

午前４時に出発 　   もう少し明るいかと思ったけど　。。。

 

４時半にこめちゃんと合流　。。。　コンビニで朝食の買い出し後、５時３５分和歌山発のフェリーに乗船。　

 

ようやく朝日が　。。。

『　　絶賛撮影中　。。。　どうです、いい天気でしょ。　良かった　 』

 

知らぬ間に南海フェリーにこんな萌えキャラが　。。。

 

乗船時間は２時間。　ワイワイウトウトしながらの船旅　。。。　　そして若干のボケボケとともに徳島上陸　

 

日曜日の朝　。。。　交通量の少ない徳島市内を快適に走ります。　この走り出しの高揚感がぐ～です　　

 ほどなく吉野川を越えます。　川幅１ｋｍにおよぶ吉野川。　橋も渡り甲斐がアリアリです。

　

 吉野川を越え、進路は河口へ。　自転車道のスタートです。

 

眉山に見送られながら河口へ　。。。　　　　河口からは進路を北へ　。。。

 

 

自転車道　。。。　海岸沿いを行く時は大体スコーンっと気持ち良く一直線 　

ただ、日陰のたぐいはいっさいなく、この日はカンカン照りではなかったのでマシでしたが、

ホントは夏はあんまり良くないかもです　なはは　　　

 

自転車道左側は　”　鳴門金時　”　の畑がど～んと広がっています。　和歌山ではあまり見ない景色　。。。　　ご満悦です　

 

今年５月頃だったかな。　ルイガノのクロスバイクを購入してからは目覚ましい勢いで自転車にハマっちゃった こめちゃん。

仕事が終わった後の夜に、モンキーヒルや雑賀崎にまで繰り出すというドップリぶり。　　走る姿もサマになってます

 

いくつかの川を越え鳴門に至る自転車道。　なかでもこの　”　加賀須野橋　”　は　”　羽ね上げ橋　”　　です。

上がるところにちょうどタイミング良く出くわしました。　　これ、なかなかいい感じだったなぁ～

そこそこ大きな船が通り過ぎて行きました。　間近で見るとけっこうな迫力です。　まーちゃんはこの日の１番と言ってました　

 

案内板に難はあるものの、こっちかあっちかなどと言いながら行くのも仲間と一緒なら楽しいもんです。

そして自転車道は、　”　徳島あわおどり空港　”　の滑走路の下をくぐります。　

なかなか面白いです。　まあ、たんなるトンネルって言えばトンネルなんですが　。。。

 

大手海岸沿いの道は今回の自転車道の１番らしいところかな。　

数キロ続く一直線の道。　左手は鳴門金時の畑。　右手は長い長い砂浜の海岸　。。。

それにしても、こんなうらやましいほどの海に、日曜日だというのに、いい天気だというのにほとんど人がいなかった

四国の人は、あまりにも身近過ぎて、海に興味の対象が向かないのか、もしかして遊泳禁止だったのか　・・・・・・

 

今回走っていて思ったのは、海といい川といい用水路といい、ふんだんに　”　水　”　が常に感じられた。

一面の鳴門金時畑、れんこん畑、そして広大な海　。。。　　ホントなら灼熱のライドになりそうなとこだったけど、

視覚的、感覚的にずいぶんと助けられたような気がします。　

 

後半、なるちゅる編へと続きます　。。。