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ぽっちゃんの働く母ちゃん日記

フルタイムで働く3児の母ちゃん。技術系の仕事も育児も家事も頑張りたい。でも不完全燃焼な日々。そんな自分を変えたい日記。

がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

2015-10-18 22:36:03 | 日記

やっぱり仕事がつらい、ぽっちゃんです。

本、購入して読んでみました。

頑張ってダメなら逆をやる。うーんそうなんだけど…。

仕事頑張らないって、人としてどう?という思いもあり。

 

頑張る→褒められる→うれしい

が私の頭の中。これ書いて今思ったのが、ああまさに子どもの頃からの私。

勉強頑張る100点取る→父親に褒められる→うれしい

母親は病気だから家事を頑張る→いろんな人に褒められる→うれしい

母親は病気だから父親の愚痴を聞く→父親うれしそう→うれしい

 

高校生のときとか、給料明細を父親から受け取ってた。

でも、それって変じゃない?私、子どもだし。

父は母が病気で寂しくて、私にちょっと母の代わりをさせたかったのかな。

サラリーマンだもん。月に1度の給料日、誰かに感謝されたいよね。

私も、自分を頼ってくれる父が好きだったし、兄弟の中で

そうすることで存在価値を見出していたのかも。

 

だから、子どもが産まれて、何かを注意されたとき、自分自身が否定されたみたいで

かなり腹が立った。もう実家帰んないと思ったくらい。

今は、3人いるし、まぁ子どもなんてそんなもんよ~とも思えるけど、

やっぱり注意されるのは苦手。

 

会社でもそう。とにかく注意されるのが苦手。

 

父親は、怒鳴ったりする厳しいタイプではなかったけど、

若く見えて物わかりのいい、自慢の父親だったけど、

勉強を頑張ることを笑顔で強要してたというか、100点にこだわってた。

平均点が低いテストで90点とっても認めてくれなかった。

 

本当は認めて欲しかったのかな。勉強しなくても、家事やらなくても、

そのままでいいよって言って欲しかったのかな。

子どものしつけが全然出来てなくても、それでもいいよって言って欲しいんだな~。

 

著書一部抜粋

…親のせいにして責めても前に進めないんです。

だったら、今からでも、自分が自分を、無条件でまるごと認めてしまえばいい。

「がんばらなくても、私はすごい!」

そう思うだけでいいのです。

抜粋終わり

 

そう思うだけ、それが難しい。でも、ちょっと前進出来そう。

 

長文になってしまった。