帰ってきた“いつまでかけるか”

マイペースに日常を暮らす。

小説「ビデオ屋ヒデキ」その4

2013-01-27 14:58:34 | 小説
そんなおれらだから女っ気はないに等しい。
でも誰のコネなのか
とあるグラビアアイドルが来店するという企画を
打ち立てた。おれらはもちろん必要以上に色めきたった。
が、当然こんなつぶれかけた店に来るわけがなく
計画倒れに終わった。そのときのみんなの落胆っぷりったらなかった。
でもこれだけじゃおれの、いやおれらの人生は終われない。
そういえば最近兄貴がやっとたま~に店番をしてくれるようになった。
おふくろはおやじのリハビリをしながら自分のリハビリにもなっているようだ。

やっと再生したばかりだしな。


完。

音楽について、アレコレ。

2013-01-27 00:57:22 | 日記
レコードは父が集めていたのがかなりあった。
これも世代的にわかるが、よしだたくろう、ボブ・ディラン
カーペンターズ。父はそのカーペンターズが来日したときに
京都円山野音でのコンサートを見に行ったのを自慢にしていた。
ビートルズもLP盤があったが、レコードプレイヤーが壊れていたので
いわゆる〝青盤”〝赤盤”のCDを借りてきてCDラジカセでカセットテープに
ダビングした。聴いてみて最初は良さがよく分からなかったかも。
神聖かまってちゃんじゃないけど。
もっと小さいときは録音できるラジカセで
アニメソングを録ってえんえん聴いていた。
〝キテレツ”の曲は今でもいいと思うな。
中学に入ったころ前述のCDラジカセを買ってもらったんだが…。
また続きはまたの機会に。


ゲームに関して。

2013-01-26 12:15:55 | 日記
〝ゲーム”は以前はよくやっていた。
こう書きだすと世代がある程度バレそうだが。
最初やはりスーパーマリオのシリーズ。
ハードでいうとファミコン、ディスクシステム
ゲームボーイ、スーファミかな。
プレステや64ぐらいにはついていけなかった。
プレイしたら酔ったよう感じがするのだ。
だからか今はゲームはやっていない。
今CMでしてるソフトなんかほしいと思うことも
正直あるが、辞めた方がいいかなあ。
そういうおれも今の時代に生まれていたら
携帯ゲームやオンラインゲームにハマりすぎていたかも・・・。