Ks Shanghai 上海/写真ブログ

写真で綴る上海ライフ

なぜ南京に行く

2007-10-16 | 旅行
南京という言葉の響きは日本人にとって、すごく特別な意味があり、
南京に行く=南京大虐殺記念館に行く。とか、日本語で話してたら石を投げられるかも、とか、日本人を代表して手を合わせに行く、とか、まあ、つまり負のイメージが大きいですよね。
近代史にも歴史にもぜんぜん疎い私は漠然とだけそう思っていたわけです。
しかし、実際のところ、南京は大商業都市で、大観光都市で、昔の中華民国の首都で、中国の7大古都で、、、
言ってみれば京都?みたいな。 周りの中国人に聞いても、南京の中山陵(孫文の墓)の景色はすごいとか、夫子廟(孔子の寺)の夜景がいいとか、そんな話ばかりで、南京大虐殺記念館なんて、楽しみで行く旅行のルートには入りもしないわけです。
というわけで、でもでも日本人としては、一度は訪れてみたい南京大虐殺記念館。
実は改築中でぜんぜん見れませんでした。(本当)
しかし、タクシーの運転手!知ってたくせに・・・・・・・・・・・・・・・・・・