プラムの朝の散歩道のつつじがそろそろ終わりそうなので
「つつじの花を愛でるプラム」の写真を撮ろうと
はりきってデジカメを持ってお散歩に行きました
でもやっぱりうまくいかない…
そこで先日テレビで動物を撮る写真家の人が言っていたことを思い出しました。
その方はこう言っていました。
『動物の写真を撮るときにも、人と同じように被写体となる動物の許可をとり、
話しかけながら写真を撮ります』
テレビで見たときに、その方はワンコの写真を撮っていました。
口をあけて舌を出すワンコにむかって
「口とじたほうがいいよ~とじてみようか」とその方が言うと、
なんとワンコが口を閉じたのです
そのときの様子を思い浮かべながら、単純なワタシは即実践
「プラム 今から 写真撮るよ~ いい?」
名前を呼ばれたので、とりあえずこちらを一瞬振り向くプラム。
が、無反応
くんくんとにおいかぎに忙しい様子。
ここでめげてはいけない
「プラム~写真撮るから こっちむいてみようか~」
今度はふりむきもしないプラム。
一心に木の根元のにおいをかいでいる
そのあともデジカメをかまえながら、
道行く人の不審な視線を気にしつつ いろいろ話しかけてみましたが
やっぱりだめでした
才能がないことを実感…
何枚か撮りましたが、花がうつるとプラムがこっちをむいてない。
プラムがこっちをむくと花がうつってない。
花の近くに行ったプラムを撮ったものの
「愛でる」ではなく、どちらかというと「食べる」に近いかも
今日のせた写真は、正面むきではないけれど、
とりあえず花とプラムがうつっているから
これでいいか~って感じです。
動物の写真を撮る人ってすごいわ~と改めて感心