プラムがわがやに来て、まもなくの写真です。
自分で 今 見てもかわいいっ
あどけない顔つきと、ぽっこりした体つき、ホント仔犬ならでは、ですよね
思えばプラムがわがやに来たのは、偶然、そして突然でした。
いつか犬がほしいな、とワタシは漠然と考えていました。
それは今すぐではなく、もっと何年か先に…です。
そんなあるとき、友達から柴犬専門のお店があるよ、という話を聞きました。
少したった、あるお休みの日。特に出かける用事のなかったその日、
なんとなく友達から聞いていたそのお店に行ってみることにしました。
場所も遠くなかったし、もちろん、見る だけのつもりでした。
到着すると、お店のガラス越しに、10匹くらいはいたでしょうか
仔犬たちがじゃれて遊んでいる姿がありました。なんて可愛い
しばらく外からながめていましたが、引き込まれるように店内へ…。
中に入ると、触ることはできませんが、上から仔犬達の様子を見られました。
飼うなら、男の子がいいなぁなんて思っていたワタシは
どのコが男の子ですか?なんて質問をしながら、仔犬達に見入っていました
と、そのとき、キラリーンと光るコがひとり(一匹)
ワタシはそのコばかり目で追っていました。
ダンナに思わず「あのコ可愛いねぇ~」というと、
ダンナもそのコを見て同じように思った様子。
お店の人に「いくらなんですか?」といきなり聞きました。
値段を聞いて、高いなぁ…やっぱり犬貯金でもしないとだめだなぁと思っていると
「予約金だけ入れてもいいんですか?」とダンナ。
ワタシは へ?飼うの?買うの?今?お金はどーすんの?世話はどーすんの?
と瞬時に頭の中を、いろんな疑問がぐるぐる
そんなワタシにおかまいなしに 「じゃ予約金いれます」と横でダンナの声。
……
あまりの衝動買いに、ダンナを制止しようと思うものの
目の前の仔犬から目が離れないワタシ…ヨダレが出るほど可愛い姿。
どうしよう、ほしい。でも、飼えるのか、世話はできるのか。
心の中で葛藤です
ワタシが頭の中でいろいろ考えているうちに、ダンナは話を決めていました
予約金だけでは当然ですが、そのときに連れて帰ることはできません。
血迷ったのか、ダンナはその場からコンビニのATMへと走りました
その後は、お店の方からもりだくさんのいろいろな注意や決め事を聞き
何も用意していなかったワタシ達に、小さなダンボール箱を提供してくれました。
こうしてプラムは、あまりにも突然にわがやにやってくることになったのです
この写真を見ると、そのときのことが昨日のように思い出されます。
でもこの可愛い姿ってほんとにわずかだったのよね。
気がついたら、すでに今の姿…