春休みは忙しくて、の前に座れません。
ただし、忙しいのは、ワタシではなく「パソコン」…。
タロジロがの前に陣取っているので
なかなかワタシは使えないのです
タロジロは、今の子供らしく(?)ゲームが大好きです。
特にタロウの腕前はなかなかのものだと思えます。
攻略するために、秘儀をパソコンで調べる熱心さ
そして、その華麗なスティックさばき
見ていると、ついつい感心してしまいます。
ただ、ワタシとしては
そのゲームに対する、ネバリ強さや、その指さばきを
なんとか勉強のほうにいかしていただけないか…と
日々模索しております。
さて、そんなタロウも、とりあえず塾に行っております。
お受験とかじゃないですよ。
単に、塾に行ってる間は勉強するだろうという
安易な考えからなんですけどね
そして先日、タロウは塾の宿題をやっておりました。
「終わった」というので
なにげにパラパラ見ていると、
国語の宿題のところに
次の文を尊敬語や謙譲語になおしなさい。
というものがありました。
ふんふん…と問題と答えを目で追いつつ
一番最後がこれ。
問題 「これは山田さんにもらった本です」
そしてタロウの答え。
「これは山田さんにもらった本でございます」
違うだろう…
以前、自分が勤めているときにも、尊敬語や謙譲語は
難しいなぁと思った経験は確かにあります。
使い慣れないと、おかしな言葉になってしまうことも
ありますよねぇ
ひまわりさんよ、ボクさまを
お散歩に連れて行ってさしあげなさい。
(≡д≡)
それどう見ても間違ってるんじゃぁ…
そうかなぁ
日本語ってむずかしいよねぇ
そういえば、最近気になるのが
お店などに行くと、あちらこちらでよく聞くこの言葉。
「~でよろしかったでしょうか」
なぁんか気になってしまう。
丁寧語なのかしら、よくわからないのだけど…。
どうして よろし「かった」になるんでしょう。
ボクは 柴犬で
よろしかったでしょうか
少し前にワタシは友達にを買いました。
このときに何度もこの「よろしかった」に遭遇しました。
「これをお願いします」というと
お店のお姉さんが商品を手に持ち
「こちらでよろしかったでしょうか」
「はい」と答えると次に
「お箱にお入れしてよろしかったでしょうか」
「はいお願いします」
「おリボンは赤と青のどちらがよろしかったでしょうか」
「赤でお願いします」
そしてしばし箱を包むお姉さん。
包み終わると
「おリボンは赤でよろしかったでしょうか」
「お包みはこちらのような形でよろしかったでしょうか」
さらに
「商品の保障について説明させいただいてよろしかったでしょうか」
いくらなんでもつけすぎなんじゃぁ…。
と思ってしまうのはワタシだけでしょうか
言葉というものは日々変わりつつあるのかしら。
ところで
庭のおばあさんチューリップ
お花が咲きました。
来年もがんばってくれるかなぁ、このチューリップ