昨日の記事では番組観覧に行ったことまで書きましたので、今日はその後日談。
番組観覧からしばらく経って、出場応募したことも忘れかけていたある日・・・とうとう待ちに待った電話
が来たのです
ミリオネアのスタッフからのその電話は、一次予選(平たく言えばクイズというより抽選ですね)を通過したので、今から二次予選を始めます、とのこと。
え、今からクイズですか!?
突然のことに動転しますが、問題は待ってはくれません。しかも今回は四択ではなく、自分で答えを考えて回答するもの。深呼吸して落ち着かせてから、いざ問題に挑戦!一問、答えている瞬間に「それは違うダロ
」と思う間違えを犯したりなんかしましたが、電話口から「合格です」とのお言葉が。ホッとすると共に全身の力が抜けました~
すぐに、ファックスで最終予選に関する案内が届きました。
最終予選は、筆記試験と面接です。持ち物に、「家族全員が写った写真」というのがあって、不思議に思いつつも、いざ試験会場へ!確かこのときは大学を卒業した頃で、就職活動中に使っていたSPI試験の問題集
が、結構クイズにも使える知識が満載だったので、これで試験勉強をしてみました。
会議室に通されて、試験の説明を受けます。まずは、履歴書のようなものを書かされ、その時点で、予定しているテレフォンブレーンと当日会場に同行する予定の応援者、それと肝心の1,000万円の使い道(第三希望まで)も指定しなければなりませんでした。その後、スタッフからこの日の流れの説明があり、そのときに衝撃
の発表が。
「この番組、クイズ番組ではなく人間ドキュメンタリーなんで、試験の成績が多少悪くても人間性で評価しますんで、皆さん頑張ってください」
え、クイズ番組じゃなかったんですか!?
ちょっと動揺しながら試験開始。問題の量は結構多かったんですが、完全にお手上げという問題はあまりなくて、自分の手ごたえとしては80~90点の出来栄え。しかも、ケアレスミスのチェックを終えても制限時間が余ってしまいました。ヒマだなと思いながら時が過ぎるのを待っていたら「では終わった方から面接を受けてください」と、早めに終わった人から順番に面接開始。
個室に通されて、若いスタッフと1対1での面接です。家族の写真を見せて(人間ドキュメンタリーだから必要だったんですね・・・
)家族構成など話しながら、いよいよ本題の「1,000万円の使い道」へ。私自身は当時特に何かしたいことがあったわけではなく、あくまでも母の命により出場したので、第一希望の使い道は「祖父と一緒に住む二世帯住宅を建てる資金」(他二つは忘れた
)だったんですが、スタッフからは「君大学生でしょ?使い道が若くないね~。他に何かないの?」
・・・若くなくて悪かったなー
ムキー
元々、第一印象から「苦手なタイプ」の人だったんで、その時点ですっかり私の心の中のシャッターが下りてしまい、もうその時点で最終試験突破は諦めました。こんなヤツにダメ出しされてまで出るもんかー、と。
最後にカメラに向かって一言(テレビ映りのチェックでしょうね)をして試験終了。今回の試験で1回の放送の挑戦者を選ぶのではなく、何回分かはチャンスがあるそうで、2~3週間(だったかな?)は待機していてください、とのことでした。
で、結果は予想通り不合格。いくら待っても電話は来ませんでした。
まあそれでも貴重な体験ができた、とクイズ好き人間としては満足していたんですが。。。
つい先日になって、とうとうミリオネアも番組打ち切りというニュースを聞きました
まあ最近一般参加者を募らず、芸能人ばかり呼んでやっていたので、そろそろかな~とは思っていましたが。そうなると、あの時もうちょっと個性的な「1,000万円の使い道」を考えておけばよかった!と悔やまれます。
もし今なら・・・「世界中の山に登りに行く(もっと具体的にと言われたら、一番の夢であるニュージーランドの「世界一美しい散歩道」と言われるミルフォードトラックに行く)」とか、「ブロードウェイのミュージカルを全制覇する」とか、相変わらず若くはない(でももう年とったから大丈夫でしょう!)ですが、個性的な目的は色々と考えつきます。もうちょっと早くこれらの趣味に目覚めていればな~
なんてことを考える今日この頃でした
番組観覧からしばらく経って、出場応募したことも忘れかけていたある日・・・とうとう待ちに待った電話


ミリオネアのスタッフからのその電話は、一次予選(平たく言えばクイズというより抽選ですね)を通過したので、今から二次予選を始めます、とのこと。
え、今からクイズですか!?

突然のことに動転しますが、問題は待ってはくれません。しかも今回は四択ではなく、自分で答えを考えて回答するもの。深呼吸して落ち着かせてから、いざ問題に挑戦!一問、答えている瞬間に「それは違うダロ



最終予選は、筆記試験と面接です。持ち物に、「家族全員が写った写真」というのがあって、不思議に思いつつも、いざ試験会場へ!確かこのときは大学を卒業した頃で、就職活動中に使っていたSPI試験の問題集

会議室に通されて、試験の説明を受けます。まずは、履歴書のようなものを書かされ、その時点で、予定しているテレフォンブレーンと当日会場に同行する予定の応援者、それと肝心の1,000万円の使い道(第三希望まで)も指定しなければなりませんでした。その後、スタッフからこの日の流れの説明があり、そのときに衝撃

「この番組、クイズ番組ではなく人間ドキュメンタリーなんで、試験の成績が多少悪くても人間性で評価しますんで、皆さん頑張ってください」
え、クイズ番組じゃなかったんですか!?

ちょっと動揺しながら試験開始。問題の量は結構多かったんですが、完全にお手上げという問題はあまりなくて、自分の手ごたえとしては80~90点の出来栄え。しかも、ケアレスミスのチェックを終えても制限時間が余ってしまいました。ヒマだなと思いながら時が過ぎるのを待っていたら「では終わった方から面接を受けてください」と、早めに終わった人から順番に面接開始。
個室に通されて、若いスタッフと1対1での面接です。家族の写真を見せて(人間ドキュメンタリーだから必要だったんですね・・・


・・・若くなくて悪かったなー

元々、第一印象から「苦手なタイプ」の人だったんで、その時点ですっかり私の心の中のシャッターが下りてしまい、もうその時点で最終試験突破は諦めました。こんなヤツにダメ出しされてまで出るもんかー、と。
最後にカメラに向かって一言(テレビ映りのチェックでしょうね)をして試験終了。今回の試験で1回の放送の挑戦者を選ぶのではなく、何回分かはチャンスがあるそうで、2~3週間(だったかな?)は待機していてください、とのことでした。
で、結果は予想通り不合格。いくら待っても電話は来ませんでした。

つい先日になって、とうとうミリオネアも番組打ち切りというニュースを聞きました

もし今なら・・・「世界中の山に登りに行く(もっと具体的にと言われたら、一番の夢であるニュージーランドの「世界一美しい散歩道」と言われるミルフォードトラックに行く)」とか、「ブロードウェイのミュージカルを全制覇する」とか、相変わらず若くはない(でももう年とったから大丈夫でしょう!)ですが、個性的な目的は色々と考えつきます。もうちょっと早くこれらの趣味に目覚めていればな~


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