7月19日(火) 15時~2階サロンにて
「7月 看護師のお話」を開催。
今月のテーマは「高齢者のお口の健康」
食べる、かみ砕く、飲み込むこのような一連の運動で
お口の食べ物は胃に送り込まれます。
高齢になると、歯や歯肉のトラブルばかりでなく、
飲み込む機能の低下や唾液の減少などで、
お口の働きもトラブルが起こります。
誤嚥性肺炎や口腔乾燥症にかかりやすくなるので、
十分に気を付ける必要があります。
こんな質問もありました・・・
「毎日のたくさんの錠剤や粉のお薬が飲みにくいので困ります・・・」
・薬飲み用のゼリーも市販されています。つるっとしたゼリーに包み、喉越しなめらかに
飲み易くする工夫も一つです。
予防策
・かむ回数を増やして唾液の分泌を促進する
・こまめに水分補給をする
・うがいの回数を増やす
・室内の温度・湿度に気をつける
・乾燥予防や保湿用の洗口剤を使う
・お口の体操をしましょう
①深呼吸
②首の体操
③肩の体操
④頬の運動
⑤顔の運動
⑥耳下腺マッサージ
⑦舌の運動
⑧「パ」「タ」「カ」「ラ」と大きな声で発声
など体操を交えて、学びました。
そして、
講師の手作り梅ジュースをいただきました。
さっぱりといい甘ずっばさに季節を感じました。
皆さん各家庭でアレンジして、ヨーグルトに混ぜたりして
楽しまれているようです・・・
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