文庫全5巻 約2500ページ やっと読み終えた。
最後のほうは、あーもうすぐ終わってしまう・・
と惜しみつつ読んだ。
ラストの前畑滋子とピースの直接対決はちょっとあっけなかったような気もするのだが。
もうちょっと、思わせぶりな言い方のほうが前畑らしいし、
ピースもそれまで激昂してしまうようなことはなかったのに
ちょっと唐突過ぎるのではと思ってしまった。
しかし、読み進めていくうちに徐々に明らかになっていく真相、
多くの登場人物が絡み合い、交錯しながら展開していく様子は
さすが宮部みゆき、すごいの一言。
どの章でも登場人物にスポットを当てて話が進むので
時間軸が前後してしまうときがあって、途中引返したりしながら
読み進めた。
「理由」(わけ)でも、章ごとに人間にスポットを当てながら
描いてたのを思い出す。
おそらくこれが宮部流なのだろう。
私のチープな表現よりもまずはご一読をお薦めします。
こうなると、話題になった映画を見たいところなのだが、
アマゾンのDVDのカスタマーレビューを見てびっくりした。
賛否両論という言葉があるがこれはほとんど否の意見ばかり
8:2か9:1といった割合。
賛の人はほとんどが原作を読んでいない人。
やっぱり見ないほうがいいということか。
最後のほうは、あーもうすぐ終わってしまう・・
と惜しみつつ読んだ。
ラストの前畑滋子とピースの直接対決はちょっとあっけなかったような気もするのだが。
もうちょっと、思わせぶりな言い方のほうが前畑らしいし、
ピースもそれまで激昂してしまうようなことはなかったのに
ちょっと唐突過ぎるのではと思ってしまった。
しかし、読み進めていくうちに徐々に明らかになっていく真相、
多くの登場人物が絡み合い、交錯しながら展開していく様子は
さすが宮部みゆき、すごいの一言。
どの章でも登場人物にスポットを当てて話が進むので
時間軸が前後してしまうときがあって、途中引返したりしながら
読み進めた。
「理由」(わけ)でも、章ごとに人間にスポットを当てながら
描いてたのを思い出す。
おそらくこれが宮部流なのだろう。
私のチープな表現よりもまずはご一読をお薦めします。
こうなると、話題になった映画を見たいところなのだが、
アマゾンのDVDのカスタマーレビューを見てびっくりした。
賛否両論という言葉があるがこれはほとんど否の意見ばかり
8:2か9:1といった割合。
賛の人はほとんどが原作を読んでいない人。
やっぱり見ないほうがいいということか。