少年少女国際使節団⑥

次回、必ず全行程行くぞと決意した私以上に燃えてしまったのだ
長野のY副委員長。

2年度の１９９２年を見据えて、１９９１年はロビー活動に専念。
１９９２年にもこの事業を続けることの口約束を外務省関連団体から
もらったり、次年度会頭になりそうな人にそれとなくアピールしたり、
結構忙しく動き回っていた。

そのロビー活動をするのがほとんど都内なので
「ウルチャン、○日、東京なんだけど出て来ない？」
とお誘いの電話をもらい、たびたびご一緒させていただいた。

そんな、Y先輩のロビー活動のかいあって
今までは、１委員会の中の１小委員会の事業だったものが
１９９２年N会頭のもと、
「ヤングアンバサダー特別委員会」という単独事業の委員会として
誕生してしまった。

特別委員長はもちろん長野のY先輩、
おかげさまで私も運営幹事としてスタッフ入り。
当時の日本JCで３０歳のスタッフ入りはかなり若い。
このまま行けば会頭も夢じゃない

当時の日本JCの会議体、特別委員会は副会頭あるいは専務理事直轄
という形がほとんどだったので、話が早い。

１９９１年１１月の予定者スタッフ会議から
「ヤングアンバサダー特別委員会」の幕は切って落とされました。

つづく・・・