フィギュアカスタムリペイント時々模型製作  夢幻堂 MUGENDO

ガレージキット制作や模型歴は15年程になります。最近はドラゴンボール&ワンピースを中心にリペイントしております。

趣向を変えてリペイントしてみました。

2015-11-29 14:25:37 | 日記

  普段はオーソドックスにリペイントしているのですが、何か面白い感じでリペイントしてみようかと思い挑戦してみました

 

※上が完全版コミック23巻の扉絵で下がフィギュア化されている物です、来年の3月には扉絵と同じく9体が出揃います。そこで発売済みのベジータを扉絵っぽい感じにリペイントしてみました。

※う~ん顔が黒すぎる!スーツなどももう少しハイライトを入れてメリハリを効かした方が!筆で細かな線を描いたのですが書いた感が出ました!など色々と課題が残りました。

※扉絵だと顔の色が茶色っぽく向かって左半分に陰影が付いているのですが、立体で塗り分けると阿修羅男爵(マジンガ-Zの左が女、右が男の悪役キャラ)みないな感じになってしまいました。

※私敵には意外と正解かな?と思ったのが目の書き換えなのですが、初期のベジータは悪っぽい感じなので吊り上った感じの目に書き換えました。結構雰囲気近くなったんじゃないでしょうか?

※今回は練習で制作してみましたので、9体出剃ろう頃にはより全てのキャラを忠実にリペイントしてみたいと思います。髪の毛をボルームアップし,でこを広くし顎がえらが張った様にしたらより扉絵に近づくのかな?

ドラゴンボールネタが続きましたので次回はワンピースのネタを紹介いたしますので、又ご覧頂ければ幸いです。 

 

 


ドラゴンボールのジオラマ完成!!

2015-11-27 12:32:40 | 日記

  前回ワンピースをご紹介しましたので今回ドラゴンボールをご紹介いたします。

※ほぼ完成していたのですが、ナッパとベジータだけでは何か寂しいのでサイバイマンを足す事にしました、これが難関でなかなか思うようなサイズが無くやっとネットでソフビの2体セットを購入する事が出来ました。約3か月かかっての完成しました。

※元の状態は指人形っぽいソフビですがフルリペイントで何とか雰囲気を出しました。個人的には土の中から出てくるサイバイマンがお気に入りです。

※ナッパはアニメカラー風にフルリペイントです。

※ベジータは超造集を使用しブロテクターと尻尾はパテで作成しております。

※土台は木の切り株をベースにテクスチャーペイントや石膏などを使い制作しました。

※リペイントだけではなく改修ジオラマ作りとなると構図などやはり大変でした、また何か面白い構図が閃いたら作成してみようと思います。ワンピース&ドラゴンボールに限らず作成した物アップいたしますので、またご覧頂ければ幸いです。

 


CREATOR×CREATORシャンクス リペイント完成です

2015-11-25 13:17:30 | 日記

先日制作内容を紹介しておりましたCREATOR×CREATORシャンクス  リペイント完成写真です、果たしてどう変わったのでしょうか?

 

※肌はやや濃いめにシャツは真っ白ではなく少し黄ばんだ感じで髪の毛はやや渋めのワインレッドっぽくしました、マントの裏地はやや紫ががったグレーにしております。

※今までのシャンクスにはないシャープな感じの造形でどちらの角度でもカッコいいです!!

※朝日を浴びた感じのシャンクスです、今回のシャンクスは写真家とコラボの作品ですので箱にはプロの方が撮られた写真が掲載されているのですが、写真も奥が深いですね!!素人が撮ると影が映ったり思うように表現できません、写真も勉強してみようと思います。

※アップに耐えれていますでしょうか?目のラインの加減が難しくあまり濃く書くと鷹の目のミホークみたくなり何度か書き直しました、意外と一番難しかったのが髭で黒で書くと子供の悪戯書きっぽくなるので、ダークブラウンで顎髭部分を濃く書くように色合いの調節をしました。

※勿体ぶって画像をアップした割にはたいした事ないなと思われる方も多くいらっしゃると思いますが素人作品ですのでご了承ください。

※今回のシャンクスは色んな方がヤフオクで出品されておりますが、フルリペイントとなりますのでそれぞれ個性が出て面白いなと思い拝見しております、私も既にカラーリングを変えた物をヤフオクで2体ご購入頂きましたので、ヤフオクを利用されない方様に今回作成した物は現在楽天オークションで出品しております、ご興味のある方は一度ご検討頂ければ幸いです。

※次回はあまり更新が滞らない様アップしてまいりますので又ご覧頂ければ幸いです。

 

 


「結果にコミットする」シャンクス編

2015-11-24 11:34:50 | 日記

  リペイントには最適な素材がありましたので簡単にご説明いたします。

※先日発売されたワンピースCREATOR×CREATORシャンクスです、造形が素晴らしいのでブロンズカラーでも十分写真映えします。これはこれでありなのですが、カラーになったらどうなるんだろう?と思われる方が殆どだと思います。では塗装してみましょう!

1:分解→熱湯に漬け火傷しない様厚手のゴム手袋でパーツ分けします、接着面が残っていますのでデザインナイフで削ぎ取りペーパー掛けしておくと後程接着がし易くなります。

2:洗浄→分解した物を歯ブラシを使って中性洗剤で綺麗に洗ってください、脂分などが残っていると塗装剥がれの原因となりますので丁寧に洗ってください。

3:下処理→画像には写っておりませんがサーフェイサーを吹く前にプライマー(のりみたいな役割)を吹きます、今回は塗り分ける色に合わせてサーフェイサーを吹いてみました、特に赤色(髪の毛)はピンクサフを下地にすると発色は良くなります。めんどくさい方は車用のソフト99プラサフが比較的お勧めです、あくまでも個人的主観ですので色々試してみて下さい。

4:塗装→グラデーション塗装する前に下地の色を入れます、この時1回で色を入れるのではなく薄く最低3回に分け塗装すると仕上がりが綺麗になります。1回目奥まった塗りにくい部分を中心にほんのり色が付く程度→2回目下地の色が残っていないかチェックしながら全体に→3回目塗りムラがないか確かめて丁寧に

※肌の元色ですがMrカラー、キャラクターフレッシュ1+クリアーオレンジ+クリアーレッドを混ぜて調整しております、今回のシャンクスはアニメではコーヒー牛乳みたいな肌色なのでガイアカラーのクリアブラウンを混ぜております、赤線部分を中心に今度はクリアーオレンジ+クリアーレッド+ブラックを微調整しながら徐々に陰影を付けていきます、最初から濃い色を吹くと松崎しげる風になりますので注意が必要です。

※肌の部分同様奥まった部分は濃い色出っ張った部分は薄い色といった感じで陰影を付ける様にシャドー吹きします、元色をベースに同系色の色で濃さを調整しながら塗ると自然な陰影が付けれます。

※顔の目元・眉・口元・傷・髭を書き込みます、一番目立つ部分なので修正が出来る様エナメル溶剤を使用します。塗料皿に何色か用意し微調整しながら塗り分けていきます。少々値段はしますが私はタミヤ面相筆000番を使っております。

※エナメル溶剤を使って墨入れウェザリングしました、ドライブラシする方法もありますが、タミヤウェザリングマスターAを使ってエッジ部分(角張った部分を)ウェザリングしました。

※ざっくりと一連の塗装工程をご説明しましたが、全然簡単じゃないよ!と思われる方がいらっしゃると思いますのでおいおい細かくアップさせて頂きます。

※えっ!説明なんかいらないよ!肝心の完成写真は?本日は説明が長くなりましたので明日完成写真をアップ致します。


安心して下さい!作ってますよ!!

2015-11-21 21:10:15 | 日記

 2か月ぶりの更新となります、もう模型制作やめてしまったんじゃないの?と思われたでしょうが安心して下さい!作ってますよ!!お店の常連さんのフィギュアリペイントやオークションでカスタムリペイントなど月10体程制作しておりました。実は他の人が作ってもらった物見ても楽しくないだろうと思いブログアップしておりませんでした。

 最近はフィギュアのリペインとが中心になっておりましたので久々にプラモデルの制作をしてみました。

※普段は通販で模型用品を購入しているのですが緊急で必要な塗料を近くの模型屋さんに買いに行って懐かしいな~と思い序でに買いました、かなり以前に発売された再販のDr.スランプ アラレちゃんのプラモデルお値段税込864円意外と安いです!!

※箱絵を参考にエアーブラシを使って作成しました、下処理は旧キットですので擦り合わせなど複雑な処理になりますので割愛させて頂きました。

※1日2時間程計5日程で仕上げましたので少々荒い所がありますがなかなか雰囲気は出たかな?と私自身は満足しております。普段はマスキングテープで細かくマスキングするのですが乾燥機にかけるとのりの跡が残りますので今回はマスキングゾルを薄く塗り乾燥機にかけ乾いたら直ぐに剥がして塗るを繰り返し比較的早く仕上げました。

※結構アラレちゃん似ています。

※箱絵ではガッちゃん飛んでいるので3㎜のソフトクリア棒で支えました。

※説明書には、とりとなっておりますが鳥山先生です。

※少々下処理に苦労しますが定価1,000円にしてはなかなかの出来なので興味のある方は一度制作されてみてはいかがでしょうか?

 

※次回はフィギュアの簡単なリペイントの仕方などをご紹介したいと思っております。こまめに更新しようと思いますのでまたご覧頂ければ幸いです。