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モモの入院騒動&マメの毛引き

2010-10-30 22:37:46 | インポート

最近マメを♂に見立ててラブラブしていたのが高じて、卵ができてしまいました。

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過去からやり取りがある方はご存知の通り、うちのコザクラは卵ちゃんができると自力で卵がだせなかったため、半年前にはオイルを塗って押し出した経験があります。

あれは辛そうだったしやってるほうも「卵が割れたらどうしよう」とどきどきだったのを思い出しまして、どうしても怖かったのですが。


嫌な予感はしていたのですが、今までと違って切れ痔状態にもならず、今回はひょっとしたら無事に産んでくれると思ったら大間違いで・・・。 けさ、とうとう卵が詰まってフンもでなかったため、かかりつけのお医者さんに電話をし、本当はエキゾチック科は休診なのにあけてもらって診察してもらいました。
モモちゃん、踏ん張るんだけど、肩で息をするくらい辛そうだけど、依然卵もフンもでなかったので、人間でいうI.C.Uみたいなお部屋に入れられて保温&酸素吸入、さらにカルシウムの注射をされ(カルシウムが足りないと自力出産できないのだそうです、初耳だ・・・)、これで様子をみて、コレでも産めなければ切開ですかねー・・・、と。

かなりひどい状態だったので、獣医さんも「ちょっと今の状態だと引っ張り出す自信がないです」とのことで、本人(本鳥?)の体力次第、という感じ。
夕方いったん獣医さんに預けて、家に帰って夕飯を食べたころ、「いま卵がでてきましたので、引き取りにこられます?」といわれたので、あわてて迎えにいきました。


モモちゃん、「ああつかれた」という顔をしておりました。
オシリもうっ血して痛そうでしたが、とりあえず生きていてホッとしました。
「このコはたぶん次に卵を作っても、体質的に自力で産めないと思うので、発情させないように」ときつーく言われて帰ってきました。
注射はカルシウムと発情抑止剤と抗生剤を注射されたみたいです。
だけど、処置をしている間はとてもおりこうさんでしたよ、とほめてもらいました。


帰りの車の中で、肩に乗せて帰ってきました。
本当はよくないんだろうけど。
疲れたのか人恋しかったのか、私の肩の辺りにもぐって眠っていました。
かわいかったです。
しかし、本当にどきどきしました。
卵って、本当に命取りだなあ。

 

もうひとつ。マメちゃんもここ1週間でおなかが急にはげてしまいました。10円玉くらいの大きなはげ。マメルリハで10円玉大って、かなり面積をとります。

でも、抜けた羽をみると毛根がないので、途中で噛み切っているっぽい。

最近、モモがマメから餌をもらおうとするのもイヤイヤつきあっている&文がマメに乗っかって攻撃をするのでマメがかなりストレスがたまってそうだなー、と思ってたので、たぶん原因はこれかと。

昨日からマメは1羽で放鳥に変えたんですが、今回モモが診察を受けるので、ついでに観てもらったら、やはり病気の兆候がまったくないし、検便してもまったくクリーン。ということで「こちらはストレスですね、ちょっと環境を変えてあげてくださいね」とのこと。

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明日、また籠のレイアウトを変えなくては。

みんながみんな、ノントラブルで暮らすってのは、本当に難しいんだというのを、今日本当に痛感しました。

多種飼いされている皆様、うまくやっていくコツをぜひ伝授してください<(_ _)>

みなさまのアドバイスをお待ちしております!




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