チングにお借りして、ついに見ました、
パク・シニャンさんのデビュー作「ユリ」。
かなり前衛的な作品とは聞いていましたが、
正直、すごかったです
家族の前では絶対見れない
字幕がなかったので、詳しい意味はわからなかった
けど…たぶん字幕があっても理解できないような
修行僧ユリ(シニャンさん)が、悟りを開くまでの
お話みたいなのですが、
バイオレンス&エロチシズムさく裂~~!!
みたいな・・・
ちょっと怖いんですけど~。
シニャンさん、ほとんどずっとハダカだし~
(でも、シニャンさんのおしりはかっこいいですよ~)
しかし、この台本を読んで出演を決め、
ロシアから帰国したシニャンさん
の選択眼もすごいわ・・・って感じです。
ま、体当たり演技を要する役だし、哲学的な作品なので、
シニャンさんの好きそうな世界ではあるけど・・・。
今、やられたら、正直卒倒するね
(年齢的にも、興行的な面でもやらないだろうけど~)
でも、この作品のために帰国しなかったら、
その後のシニャンさんの
活躍はなかったかもしれないですよね~。
ま、考えたら、その後の「プワゾン」も
「モーテルカクタス」も、
かなり刺激的な作品だったので、
当時はそういうのが流行りだったのかも
しれないけど・・・。
(いま、ご活躍の俳優さんたちも、若い時には
けっこう挑戦的な作品にでてたりしますもんね~)
でも、この3年後に、同じヤン・ユノ監督と
シニャンさんが組んだ「ホワイトバレンタイン」、
あのほんわか~した雰囲気が
同じコンビなんて、
ちょっと信じられないわ~。
はあ~、びっくりした
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見たんですね! ユリ。
私も怖かった~。そして意味不明・・(汗)
でも,作品は映画祭に・・,シニャンさんは新人男優賞に・・。
評価される方がたくさんいらっしゃって,
ほんとによかった~って,思いました!
そうなんです、見たんです(笑)
共感できるのかは別として、
誰にでもできる役ではないですね。
「すごい新人俳優がでてきた!」
って思われただろうとは、
容易に想像できます。
いろんな積み重ねがあって、
今のシニャンさんにつながっているわけ
ですもんね。
これもありかなと。
演技としては、狂気じみたシニャンさんも
ひさしぶりに見てみたい気がするけど、
やっぱちょっと怖いわ~。
(怖いもの見たさ??)