車の許せない不正改造

自分の住んでいる地方（注：田舎ですから「地方」です）は、車は無くてはならない必需品。
無ければ満足に買い物もできないばかりか、遊びに出る事も出来ず、当然仕事にもありつけずに家で干からびて死んでしまいそうな、そんな所なのです。
要するに近くに重要性の高いお店が何にも無い訳で。（お店はある事はあるんだけどね…）

そんな田舎にも関わらず、免許を取り上げた方が地球の為社会の為に絶対に良い輩が多数存在します。
運転技術がなってない輩も当然いるのですが、それ以前に所持している車が周りに爆音を撒き散らし騒音被害を引き起こしたり、限りある地球環境を無視して生ガス吹いて大気汚染を進行させたり、危ないというのにも関わらずフルスモにしちゃったり、余計な突起物をつけちゃったり…と、いるわいるわ不正改造車。アホー♪ >゜彡 バタバタ

まずマフラーの不正改造。これは本当に多い。
音ならある程度までであればまだ許せます。走る車ならば排気抵抗とかも考えて抜けの良いマフラー付けても文句は言いません。
しか～しよく見ると、ほぼ無縁の存在であるはずの1BOXやワゴンなど、絶対的に高速走行を苦手とする車にデカいマフラー付けて、かつ音だけデカくて遅いのは、あれは何？？脳味噌から大量のネジがふっ飛んでいるようにしか思えません。
また、排気ガスを浄化する装置である「触媒（キャタライザー）」を取ってしまい、人間にもその他動植物、そして地球に害を及ぼす毒ガスを撒き散らす変態もいます。

この２つが重なっている、いわゆる「フルストレート管」にし、その変態っぷりを露にして、一体何がしたいのか本当に解らない人間失格者も存在します。

また、意味不明なフルスモにして危険走行をする脳味噌が萎縮した哀れな人間がいたり、人間を誤って跳ねてしまった時に武器として使う為かどうかは知りませんが、エアロに切れ味の鋭そうな「カナード」付けたり、格好悪い「ボンネットマスコット」のようなものをおっ立てて突き刺す時を待っている犯罪予備軍もいます。
他にも、デザインだけの機能無しなフルエアロ装備のローダウンでダンゴムシにしか見えない状態で段差に侵入・突き刺さって動けない腐ったミニバンや、車内が植物園になっていて視界が妨げられ、周りが全く見えていないという偽りの自然環境に浸った能天気な変態もいます。

こういう危険因子が増えるのは、危険な部品を製造するメーカーにも責任はあります。「競技専用部品」とか書いて販売する前に、どういう輩にどういった使用法で使われるか考えた方が良いです。
出来ないのであれば、己の脳味噌を徹底的に洗浄すべきでしょう。

警察はまず、取り締まりの容易い軽微な違反よりも、こういう危険車両や危険走行常習者の取締りをして駆逐すべきです。
社会的弱者を救うはずの警察が、こういった危険因子を排除せずに助勢するような行為をしているから、いつまで経っても信頼されないんです。(゜Д゜)ケッ

人に少なからず迷惑を掛けなければ改造は自由だと思います。
既に改造しちゃってる人orこれから改造しようと思っている人は、周りの迷惑をよぉ～く考えてから行動しましょう。
自己中心的な考え方を強行していると、後で手痛いしっぺ返しを食らいますよ♪(・∀・)ニヤニヤ