ごっこあそび

りんくんの幼稚園が終わってから、
「お夕飯を」
ときょうちゃんひろくんママに誘って頂き、行ってきました


ここ数日、昼間は３０℃越えの暑さ
春夏秋冬天候に関わらず、園庭で遊ぶ事になっているりんくんの幼稚園


お迎えの時間には、もう既にヘトヘトのりんくんです
案の定、きょうちゃん＆ひろくん宅へ到着する前に撃沈


たっぷり２時間以上は眠ったでしょうか・・・


お夕飯は冷やしうどんりんくんの大好物です
マイペースに食していたりんくんにきょうちゃんが、
「りんくんがうどん食べ終わったら、お庭で遊ぼう」

「うん・・・」


と言った数秒後、ハッと我に返ったりんくん
先に入れたうどんが飛び出てくる程、物凄い勢いでうどんを頬ばり
「ごちしょうしゃまぁ～」

お庭へ吹っ飛んでいきました


　　　　　ごっこ遊びの作戦会議かな？


「私はプリキュア」
「ひろくんはプリキュア アクア」
「りんくんはぁ　えーとー　ヤッターワン」

プリキュアを知らないりんくんは、
なんの迷いもなく『ヤッターワン』に扮し、
戦いを・・・・


と思いきや、『お買い物ごっこ』が始まりました
「ねぇ　ヤッターワン？何買いに行く」
「ぎゅうにゅう　かおうかな？　プリキュアは？」
「さぁ　早く行こう」


３人であっちへこっちへ駆け回りお買い物ごっこに夢中

パパとみうちゃん、りんくんと

ママはこの日、送別会ママだけランチのため外出です


みうちゃんママも行く事になっていたのですが、みうちゃんパパが突然の出張
そこで、パパが「一緒にお留守番を」と、買って出てくれたのです


朝、電話嫌いのりんくんが、
「みうちゃんに　でんわしゅる」
受話器片手にかける気満々


「こんにちは　りんくんでしゅ
　　 みうちゃん　いっぱいあしょぼうね」
結構会話になっていました



みうちゃんとみうちゃんママが到着すると、すぐに２人の世界
「みうちゃん？ りんくんパパの言う事、ちゃんと聞くんだよ」
そんなみうちゃんママの言葉は、宙に浮いてしまう位


みうちゃんとりんくんはテンション上がりっぱなしで（特にりんくん）、
こんなお痛を・・・

パパは怒るどころか、とりあえずファインダーに収めねばと、
指を指す演出までしてました



家の裏で・・・
りんくんは近くの湖まで行きたいと言い、みうちゃんは裏の公園で遊びたいと言う
狭間のパパは・・・と心配する必要もなく、
２人は目に付く所で、大満足のご様子でした


テンションが高い分、泣く時もいつもの二倍
転んだ時のりんくんの泣き叫びようと言ったら
でも、みうちゃんは泣かなかったんだって
やっぱりパパやママがいないから我慢したのかな


パパ曰く、みうちゃんのお陰でいつもの世話より楽だったとか



みうちゃんママとママが我が家へ到着しても、
みうちゃんとりんくんのテンションがとどまる事はありませんでした


それにしても、みうちゃんはえらいなぁと思ったママ
りんくんだったら、１人でお友達のおうちでお留守番なんて出来ないもの


みうちゃん、また遊ぼうね

大好きなのに・・・

りんくんはリトミックのＳ先生が大好きです


ハンガリーから帰ってきた翌日、満開になったひまわりを見て
「Ｓしぇんしぇいに　いったら　よろこぶよぉ～」
と、満面の笑みでこぼしていました。


リトミックの日は、幼稚園へのお迎えが少々早め
なかなか帰ろうとしないりんくんに、ママは必ず
「Ｓ先生が待ってるから、早くしようね」
と促すと、いとも簡単に車に乗ってくれるそんなりんくんなのです。



でも、いざリトミックが開始されると・・・
ママの膝から離れようとしないのです



ママが近くにいれば、大きな声で歌ったり、棒でリズムとったり、太鼓叩いたり、
どんな事でそつなくこなす（失礼これは、親ばか発言でした）
その上、場を読まず、りんくんの私生活をりんくん用語で突然解説し始めたりもするのですが、


Ｓ先生が
「はい、りんくん先生の所まで来てねぇ～」
と、促そうもんなら
「りんくんねぇ　いまねぇ　ねむくなってきちゃったから　やだ」とか、

ママの足にりんくんの足を絡ませて離れないようする、とか、
全身脱力状態にして、ママから離れないようにする、とか、
最終的に号泣する、とか、
いろんな技を繰り広げるため、今の所何をやるにもママが一緒

ななちゃんもひときくんもひろくんもきょうちゃんも、むしろ１人でやりたがるのに


そのくせ、最後のご挨拶（子供達と先生が輪になって手を繋ぐ）
の時には、ホイホイ１人で走って輪に入るんだよなぁ～

しかも、先週から新しく始まった『アンパンマン体操』
お教室では、ママの膝の上で、微動だにしなかったのに、
家に帰ってきて、パパに全力で披露してた


「そろそろ、りんくんがママから離れる策を考えてみましょうか」


先生がそうおっしゃいました。
ママも、そう思っていた所です

森の週間 ～終了～

本日で『森の週間』が終わりました

森で一体どんな事をしているのか・・・
りんくんに尋ねても
「ラウラとあそんだ
　　 しゅ～ってやって　しょして（そして）おみじゅ（お水）をやったらぁ
　　 じゃじゃじゃじゃじゃ～って」
と、りんくん用語炸裂のため、詳しい内容は分かりませんが
※後日先生に尋ねてみようと思います。


この５日間、たった５日間、ママはお弁当に奮闘しておりました

森に行くのだから、さぞや疲れがたまるだろうと思ってスタートした月曜
お弁当の中身は、書くのも恥ずかしいのですが、
小さなお団子にしたふりかけご飯と、ソーセージ・卵焼き・かにかまプレッツェン
お迎えに行くと結構あっさりとしてて、
「これからなにいく」と元気さ満点でした
すっからかんになったお弁当箱には、ママかなりのご満悦


足りないのかと思って、プラスバナナを持たせた火曜
張り切って、前日から用意したミートボールも入れてみました。
が、ご飯のみ残す「なぜ？」


そう思ったにも関わらず、性懲りもせずお団子ふりかけご飯を入れた水曜
この日は、ご飯に加え、ミニトマトも残っていました

月・火、と元気が有り余っていたので、
この日、きょうちゃん＆ひろくんと遊びました。
が、事あるごとにびぇぇぇぇ～ん　　だよね
それでもお昼寝なしで終わった一日でした



森だしできるだけ“食べやすいものを”を念頭に作ってきたお弁当・・・
一体何を入れれば
そこできょうひろママに相談すると、細巻きは意外と好評らしい
実は、その日おばあちゃんにも相談し、細巻きを提案してもらったにも関わらず、
黒い物は、ドイツ人が引くんじゃないのって却下したばっかりだったので、目から鱗


早速、シーマヨ細巻きを作った木曜
バナナの変わりに、苺を入れてみました
考えてみれば、りんくんはてっかのマキちゃんのおかげで、
鉄火マキ好きなった子なのでした
手巻き寿司をした時、海苔の上に酢飯を置き、その上にシーマヨとたまごをのせ、
上手にクルクルしていたのは、記憶に新しい・・・

ザ・完食


日に日に遊びがエスカレートしているのか、
りんくんはこの日、水に入って膝下ずぶ濡れ幼稚園でズボンを借りる事に

この日は、ゆうくんさやちゃん宅へ
道中すっかり寝入り、ウルトラマンを見て大興奮のゆうくん＆まことくんの大騒ぎに屈せず？
大爆睡のりんくんでした
起きてからは、りんくんが一番大騒ぎだったけどね


「てっかのマキちゃん　つくってくれないかなぁ～」
そうリクエストがあった金曜
やっぱり、ミニトマトは食べてくれなかったけど、ママは大満足です

そして、さすがのりんくんも５日目になると疲れが出てきたようで、
森から帰るバスの中で睡眠をとったそうな・・・
さらに、リトミックがあった本日、口をぽかんと開けて大爆睡するりんくんを無理やり起こしてＳ先生宅へ向かったのでした・・・



ママ的には、オロオロの一週間でしたが、
りんくんはこの森の週間を通して、一回りも二回りも大きくなったような気がするのは、
ママだけでしょうか

森から帰ると、バッチリ蚊に刺された様子・・・
なぜか、両こめかみ付近のみ

　　　　　　　　アップで撮らせてと言ったらこんな顔してくれました

意外な学習法

数日前、おばあちゃんから荷物が届きました
その中に『アンパンマンのＣＤ』を入れてもらいました
予想通りりんくんは
「わぁ～」と、大喜び


我が家でＣＤは、 車に乗る時しか聞きません。
そのＣＤもりんくんが乗っている限り、“りんくん好み”の物ばかり・・・
これって、やっぱり親ばか


曲が流れて、りんくんが気に入ったものに遭遇すると、
「あぁ～ちょっとちょっと　もう一回やってくれないかなぁ」
と、ご用命があり、その曲を最低３回は流します

そうして、メロディや合いの手も含め、完璧に覚えるんです
（※耳から入ってくる言葉をそのまま歌ってるので、発する単語は微妙に違うけどね）
これは、どこの子もそうだと思います。本当、子供の記憶力には脱帽


そして今日は・・・
「ママぁ　しょくぱんまんしゃま（しょくぱんまん様）にしてくれないかなぁ？」と。
「しょくぱんまん？　でもママ、何曲目に入ってるか知らないんだけどなぁ」

すると、
「いちとよんだよ」


まさかと思って、ＴＲＡＣＫ１４を選択すると、合ってる


曲が流れると共に、
「これなに？」
と、チャイルドシートから身を乗り出し、
りんくんの顔近くで指差していたから何かと思ったら、
運転席横に表示されているＴＲＡＣＫ No．の事だった。
と言う事が続いていたから、その時学んでいたようです


『６』は完璧にマスターしましたね。１と４って言っておきながらなんですが

ちなみに、先日『１』が書けるようになりました

森の週間

今日から１週間は『森の週間』
遊びの場を森に変えての授業？です


事前に、お知らせがあり

【持ち物】
リュックに食料、天候の悪い時は雨具・・・
服装は、ツェッケン（ダニ）防止の為、長袖長ズボン


土曜日、大急ぎでリュックを購入、
背負うのを渋っていたりんくんでしたが、
当日、先生を目の前にすると、
「みてぇ～ あおだよ」
知ってる単語を組み合わせて、
りんくんが好きな青のリュックを購入したと言う事を報告していました



ちゃんとお弁当食べれるか、無事に現地に着けるのか・・・
いろんな不安はあるものの、いつも通り「チュース（バイバイ）」




そして、お迎えの時間・・・
「ちゃんとお弁当食べた？」

「うん。おだんごのごはんたべたよ」

「森に行って楽しかった？」

「うん。たのしかったよ」

「誰と遊んだの？」

「カーンと。ラウラ　あそんだ」


実は、りんくん、生まれて初のリュックサックなのです
内容については、深く知ることは出来なかったけど、
持って行ったお弁当は綺麗に完食、と、このやりとりで、明日からも楽しめると期待しよう

後は無事、お天気が続いてほしい、それだけです

ひまわり３

旅行から戻ると、予想通りひまわりの蕾は、綺麗な可愛い花に成長していました

すぐファインダーに収められなかったので、週末を利用して・・・



蕾のうちは、太陽の動きに合わせて動いていた顔が、
花が咲いて重くなったのか、横？を向いたまま


そして、よーく見ると・・・

こんな所に第二の蕾が

アップにするとこんな感じ

３つ目のハプニング

パパとママ、ゆっくり眠る事ができる筈もなく・・・ブレックファスト
同じホテルに、結婚式に出席した方々が結構多く泊まっていたのですが、
さすがに昨日の今日、レストランで会ったのは１人だけでした


チェックアウトは１０時だけど、親切なホテルのおばちゃんが、
チェックアウト後も部屋に荷物を置かしてくれました
とっても可愛らしい木作りのログハウスのようなホテル



ランチは３日連続お隣のレストランで


そして、ペーチとお別れです
行きは２等席で、暑さに打ちひしがれていた３時間でしたが、
帰りはアレックスのお陰で、１等席を購入する事ができ、空調が効いていて快適でした


ブダペストへ到着
アレックス・シルビア・アレックスのお友達、親戚。
と、民族大移動のように大人数で歩いていた時、



「あっっっ」



片手に、見覚えのある鍵を手にしたパパが、声を上げました
なんと、ドタバタホテルを後にしたため、パパホテルに鍵を返却し忘れていたのでした


夕方にブダペストに着いたものの、フライトは２２時過ぎ
かと言って、観光できるほど身軽でないし、
かな～りの長い時間、空港で時間を潰す事に

その間にホテルに電話し、事なきを得ました



とにかく色々ありましたが、とても楽しいハンガリーでした

結婚式

ついに待ちに待った結婚式


午前中は、ペーチ市内観光
その中で目に留まった不思議スポット

鍵の束・・・一体何


結婚式が始まって分かりました

役所？で誓って、教会へ移動する途中、鍵の束に立ち寄り、
誓いの鍵をここに・・・

日本のあそこにもこういう場所あったなぁ～

観光客用にも売店に売っていました。
１０年後に開錠すると幸せになれると聞きました

あれ
確かアレックスは、鍵をみんなの前でポーイッッて投げてたよね
『１０年後開錠』は観光用


教会へ着いてびっくり
目の前に聳え立つそれは、午前中に観光したばかりの大聖堂
観光名所の大聖堂で挙式なんて、なんてロマンティックなんでしょう


けれど、結婚式事情は日本と同じなのかな
この時期、この地域はウェディングシーズンらしく、
どこもかしこもドレスに身を包む花嫁さんと花婿さんだらけ
おかげで、大聖堂も満員御礼で、
暑い中、前の挙式が終わるまで待ちの状態・・・あづい

そしてこの暑い中、りんくんはう○ちをし、
大聖堂の脇でおむつ交換・・・神様ごめんなさい





挙式も無事終了し、ホテル横のレストランへ移動


この会場は、前日の夕飯を食べた場所
午後３時に始まった式は、５時を回っていました


ここからが本番です

とにかく、踊る踊る


パパもママも誘われましたが、これだけはご勘弁を

が、ご祝儀を新郎新婦へ渡す時までダンス
これだけは逃れられなかった・・・
ただ本当にダンスは苦手なので、２人ずつでダンスは遠慮させて頂き、
４人で輪になってクルクル回るだけに留まりました


お腹もいっぱいになったところで、りんくんを寝かしつけに
寝静まったベッドの周りに、転落防止で枕やらお布団やらソファやら
いろんなものを並べまくり、パパとママは改めて披露宴？へ参加


長い長い夜・・・

メキシコ人のアレックス、親戚の方々が大勢来られて、
テキーラを勧める勧める　パパのお顔は真っ赤っか
ママも少々ごしょうばいに預かりました


気づけば、夜中３時を回っていました
ホテルへ戻るとりんくんはスヤスヤセーフです

後日聞いたところによると、宴は５時過ぎ迄続いていたとか・・・

ブダペストからペーチへ

翌日行われる結婚式の会場、ペーチへ移動の日です

ブダペストから電車で約３時間
アレックスと待ち合わせていた東駅まで、ホテルの最寄から地下鉄で３駅

２つのスーツケースをパパが押し、ママはりんくんを乗せたベビーカー担当
地下鉄の移動は、意外にも大変なものでした



気温は３０℃越え、エスカレーターが設置してある所はあっても網羅してない為、
パパはスーツケースを持ち上げ汗だく
ママは親切な通りがかりの青年に何度となく助けてもらってました

「クスヌムセーペン（ありがとうございます）」
覚えたてのハンガリー語でお礼を言いました


やっとの思いで、東駅到着
切符を買おうとバッグに手をかけると・・・


バッグのファスナーが開いている
ま・さ・か


お財布が、ない


お財布だけごっそりなくなっている・・・
どうやら、スリにあってしまったようです。

Ｎ在住１年ちょっと、すっかり平和ボケしてしまい、これは完全なる不注意です



色々手続きをしている間、りんくんはお腹を空かせて
「りんくんね　あいしゅ　たべたい・・・」と、懇願。

が、ハンガリーの通貨フォリントを持っていたのはママだけ
「ごめんね、今お金がないから買えないの」


そうは言っても、当然りんくんは納得するはずもなく
「あいしゅ　たべたいのぉ～」
叫び続け、泣き疲れて寝入りました



交番へ行って、紛失届けの手続き
現金・カード・保険証・・・
とられた物も大きいけれど、精神的ダメージといったら


「今後に生かそう」

愚痴一つこぼさずそう言ってくれたパパに感謝です


手続きも終わり、１台遅れで電車に乗りました
空調は効いておらず、長い長い３時間・・・


ペーチの駅に着いて、アレックス＆シルヴィアが迎えに来てくれました。
夜、親族の顔合わせがあるというのに、わざわざ・・・
スリに合うことによって、周りにどれだけ迷惑をかけたことか



ディナーは、ホテル横のレストランで
丘の上のレストランは絶景で、心の傷を癒してくれました