親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

Schlossgartenkonzert

2007-06-17 | 奔走息子
前日の夜から大雨
この日を楽しみにしていたのに・・・

エアランゲンのシュロスガルテンと言うところで親子向けに野外コンサートを見るため、
つくしんぼの方達と、ピクニックの予定だったのです
微妙なお天気でしたが、決行と言うことで、早々出かけました


幸い、時間と共に晴天
お外遊びと言うことで、りんくんは超ご機嫌
噴水の水を触ったり、小枝を拾い集めたり
4歳のこうたろうくん。
りんくんの先輩電車マニア
電車カードを沢山持っていて、りんくんに色々教えてくれました

こうたろうくんママ
「りんくんものすごいおしゃべりするんだね

いつもは、つくしんぼで慣れるまで時間がかかる上、
ママのひざから離れない・・・そんな姿しか見ていなかったからでしょう
「これが、本来の姿です・・・」みたいな


パパもいろんな人とお話ができたようです
どうやら、気の合うお友達もできた様子
早速、『White sox』の勧誘してました


いつもなら、1時間半で解散だけど、ランチをはさんでママ達と沢山お話ができました。
(子供達はパパたちに任せて

りんくんは眠い目をこすりこすり、力尽きるまで遊びました
ものすごい楽しかったんでしょう
お友達に「あしたもあそぼうね」と、言っていたとか


家族揃って実り多い一日でした


おしゃべりに夢中で肝心のコンサート見忘れた

もらったの・・

2007-06-16 | 奔走息子
我が家にあるプラレールはありがたい事に、頂き物ばかり・・・

700系新幹線を持って「これもらったの
「誰にもらったの

「あちちゃんにもらったの


ゴードンを持って「これもらったの
「誰にもらったの

「おばあちゃんにもらったの


他のは、残念ながらまだ覚えていないので、根気強く・・・
横須賀線は、ちゃーちゃんおじさん、トーマス、ジェームスは、ひかりちゃん
ラピート、京浜東北線は、みっこに

徐々に覚えている最中です


そして、京浜急行


「さきちゃんと、かほちゃんと、さえちゃんと、はなちゃんと、かなちゃんと、
りくたろうくんと、りくくんと、かいせいくんと、ようたくんみぃんなにもらったのね

「かほちゃんと、りくたろうくんと・・・まちがえちゃったみぃんなにもらったのね


みんなの名前、覚えようね

使い分け

2007-06-16 | 奔走息子
最近のりんくん
手を挙げて「せんせい えーっと・・・・いもうとが ☆●□※♪○▲・・・」


これは、『となりのトトロ』の1シーンなんですけど、
えーっとはりんくんのオリジナル
もっと言えば、ママの口癖


えーっと・・・・まちがえちゃった」とか。


そんなりんくんは、日本人以外の子に会うと、

「はろー あー・・・・ ☆※♪●△」だって。


すっかり使い分けしちゃって

2007-06-15 | 奔走息子
今日は週に1回待ちに待った『つくしんぼ』の日

先週は生憎、お昼寝時間がつくしんぼの時間と重なってしまい、
りんくんが遊ぼうとしたその瞬間に
「ではお片づけ・・・」という事になってしまったので、
そんな二の舞にはしないぞぉ
と意気込んで、午前中りんくんをベビーカーに乗せてお散歩
(またここ何日かで、ベビーカーに嫌がらず乗ってくれるようになりました)
予定通り眠ってくれて、スヤスヤ


スヤスヤ・・・スヤスヤ・・・スヤスヤ


って、随分眠ってくれちゃって、起き掛けお昼
もう4時には間に合わない位の時間に



でも、思ったより早く着きました。
今日は参加者が少なくちょっとまったりしたモード


とその時、空を見ると雲行きが怪しい
こちらでは、さっきまでお日様がサンサンと照っていた筈が、急に雨
って事、よくあるんです

あっという間に、嵐のように荒れ狂い



けれど、帰る頃には少し落ち着き・・・



パパと待ち合わせて夕飯

今日の夕飯は中華屋さんで、ここのお兄ちゃんに沢山遊んでもらいました
そして、また荒れ狂いだしました
もうパパもママもずぶ濡れ


りんくんには
「雨が降ってるから、ベビーカーの傘さすよ。絶対出てきちゃだめだよ
と、言い聞かせると、いつもならおどけて傘を跳ね除け顔を覗かせるのに、
しっかり背もたれに沈んでくれました


家に着いて、即お風呂です
まるで入梅のようだ

ジャンプ♪

2007-06-14 | 奔走息子
2歳を目前にした頃、できるようになったジャンプ
今、りんくんのマイブームです


その場飛びはもちろんの事、台の上からのジャンプも大好き
滑り台を滑り終わった場所からのジャンプに心奪われていました

「ジャンプッッ

ちょっと高めの場所だったので、ママと手を繋いで・・・


お次は階段

一段一段「ジャンプッッ」と言いながら楽しそうに飛ぼうとしたけど

「ママもやるの
ここは一緒じゃないと嫌みたいで・・・


ジャンプなんて何年振りだ
体のあちこちがたるんでる

寝ない?!

2007-06-12 | 奔走息子
今日は、りんくん残念ながらお昼寝してくれませんでした
けれど、ここの所『遅寝遅起』になっていたので、
これは建て直しのきっかけになるのでは
そう思って夜を迎えたのですが・・・・・


ポーズと言って撮った後、「ちょっとみして」と寄ってくるんですよ



パパとお風呂に入って、
「ママァ~」と呼ばれ、ママはいそいそお迎えに。

出る矢先、「かーじゅ みるカーズ、観る)」
と言うものですから、
「歯を磨いたら観ようね
歯を磨いているうちにきっと忘れてくれる・・・と願いを込めて言いました。

けれど、りんくんはしっかり覚えていたんです。
いつもなら仕上げ磨きをさせてくれないのに、それすらきちんと済ませた後、
「かーじゅ みるの


最初だけ流して、お休みにしよう
ママはそう思いながら、『カーズ』のDVDをplayしたのでした。



いつものりんくんならば、ママが言わなくともじきに
「ねんね」と言って、
りんくんのお気に入り電車を片手に(時には両手に何両も)
パパに向かって「みぃ~(おやすみ)
深々とお辞儀をしてから、寝室まで走っていくパターンなんですが・・・



今日のりんくんはいつもと違う



ママが「ねんねしよう」いくら言っても、
「やなの」の一点張り



時間は無情にも過ぎ、もう既に9:30pmを回ったあたり
もう限界だ
テレビを消し、電気を消し、りんくんを寝室まで誘導。


当然りんくんは大激怒
地団駄を踏んで、激しく抗議
ママの手を引っ張ったり、髪の毛を引っ張ったり、顔や体を叩いたり・・・
泣きじゃくりながら「ママ おきるの」「おきろ」「いくのぉ~」「いこっか
りんくんの中にあるあらゆる単語を引っ張り出して、
どうにかママをリビングに連れて行こうという作戦のようです


ママは負けました
『カーズ』をかけないまでも、リビングに戻ることに・・・


すると、りんくんソファで即寝
泣きじゃくったまま、深い眠りにつきました10:30pm



パパとママは、汗だくになったりんくんの体を拭いて、お着替えするのでした

IKEA

2007-06-09 | 奔走息子
日本にいた時、ものすごく行きたかったIKEA
でも、引越しを間近に控えた頃だったので、物を増やしてはいけないと、
我慢に我慢を重ねて、諦めていたのでした


それが、ついに実現IKEA
バスに乗って、地下鉄に乗って、更に土曜は1時間に2本しかないバスに乗り換えて・・・
があったらどんなに便利だろうと思う今日この頃だったりします


到着と共に、まず昼食
テーブルやイスはIKEAで販売しているものを使用していて、
値札が付いているんです
一角には、子供の遊び場
ここも同じく販売しているものをおもちゃにしているといった具合

りんくんは、当然パパもママもほったらかしで、
この遊び場へまっしぐらなのでした


お食事終わって、店内散策
2階は主に家具売り場でした。
1部屋1部屋に区切られていて、それぞれ違うモチーフで沢山の家具・家具・家具・・・
お客様方は、それを真剣に見ています。
ベッドで横になったり、ソファに座ったり、
きっと日本人はここまでしないだろうなぁ~なんて思いながら、
家具より人間観察に花が咲いちゃいました

そして、ところどころにまたまた子供が遊べる場所が

りんくんは、周りの事など全く気にせず、
雄叫びを上げながら滑らない滑り台で夢中に遊んでいました


気に入ったものを見つけたのですが、そこに在庫がない
これはどうした事でしょう????
そういえば、辺りを見回しても、モデルルームっぽいのが続くばかりで、
このフロアには在庫なるものが見当たらない・・・・
気をつけてもう一度見回すと、みんな紙と鉛筆を持っていました。
それは、備え付けのものでした


店員さんにどういうシステムか聞いてみたところ(パパが
どうやら、値札に書いてある番号をメモ書きし、別フロアの倉庫に行って、自ら探すとの事


これって、日本のIKEAもそうなんでしょうか


まぁ、そのシステムに従い、別フロアへ行ってみると、
本当に倉庫だ

番号を伝に、現物を手にし、レジでしっかり購入できました


子供も遊べるIKEA
絶対にまた行くぞ

帰りのバスは、まんまと30分待ち

3回目やってしまいました・・・

2007-06-07 | 奔走息子
4日月曜 


午後2時半頃、りんくんと買い物に行く
ここの所、りんくんはベビーカーを拒み続けています
かと言って『ママがベビーカーを押して、片手でりんくんを抱っこ』
にも限界があるので、極力歩くようにしているのですが・・・

手を繋いで、道路を渡っていると、車の気配
なかなか歩こうとしないりんくんの腕を、ママは思いっきり引っ張ってしまった
直後、「てって いたいの
痛みに強いりんくんは、そう言葉を発しゴロンと横になる。
明らかに、右手がダランとしている・・・・・


「どうしよう」


とりあえず、座れる所まで移動して、
パパに電話

ところが、こういうときに限って携帯が繋がらない
何度も何度もかけたけど、やっぱりダメ
パパのオフィス直通の番号は家に帰らないと分からないし・・・

りんくんは、その間、ジッとしながらも右手を動かそうとすると、泣きべそと言う状態


焦るママ


そして、目に入ったのは電話帳
ママはとっさにパパの会社へ電話しようと思ったのでした。


が、期待空しく、ママのしがない英語力では、
会話どころか、変な人と思われたのか、切られてしまいました



とりあえず、家に戻ろう
そう思い直し、りんくんを片手に、今来た道を帰りました。
この道のりは本当に辛かった・・・
肉体的にもかなりきついんけど、
ママの語学が問題なければ、今頃もう病院に着いている頃かもしれないのに
そう思うと、とても歯がゆい


自宅に到着。
早速PC開いて、パパにメールすると共に、
パパのオフィスと携帯交互に電話しまくり・・・・・
途中、かかりつけの小児科へも、(こちらでは子供がらみの事は、全て小児科扱いだそうです)
意を決して電話してみたのですが、受付が終了していたようで繋がらず

そうこうしている内、パパがメールに気づき電話をかけてくれました
事情を説明すると、
「遅かれ早かれなるんだから、気にするな」と。
この言葉に救われました


一方りんくんの様子はと言うと、
右手は動かさないものの、元気そのもの

デジカメを向けると、にっこりポーズをしてくれるほど


結局、パパが同僚の方に手伝っていただき、小児科を探し辿り着いたのは、、7時半
大きな病院なので、日本同様待たされ続け、診察してもらったのは8時半の事でした




ところが、実はまだまだ事件は続いてて


遅くなってしまったし、途中の駅で夕飯を食べる事に


もう比較にはならないかもしれないけど、
前の2回とも脱臼したところを治してもらった瞬間、
りんくんはちゃんと腕を使っていたのに、
今回は病院で診てもらう前と全く様子が変わらない
涼しくなってきたので、上着を着せようと右手を袖に通そうとした瞬間
泣きべそ・・・

もしかして、肘だけじゃなく、手首も傷めているのかも
これは大変
もう一度病院へ戻る事にしました。


「子供が痛がっているので、手首も診てほしい」

Dr. 「ずっと右手が動かせなかったから、そう思い込んでいるだけだと思う」
「でも、明らかに痛がっている」

Dr. 「でも、彼(りんくん)がそういった訳ではないでしょ?!
   肩と手首と肘で一番弱いのは肘。強く引っ張って脱臼するのは肘だけなんです」


どうも、話は平行線


その時りんくんは、もう既にお眠りモード


Dr.「心配ならば固定しましょう。」
と、包帯で右手を体にぴったりつけ、グルグル巻きにされました。

当然、りんくんはこの異変に気づき大号泣

Dr. 「明日のお昼あたりにとってください。きっと右手のことは忘れてると思いますから」



パパは、内心ご立腹

けれど、そのまま帰ることにしました


りんくんは、トラムに乗ると間もなくスヤスヤ眠りに着きました
家に着いたのは、なんと11時半の事





5日火曜


りんくん、目覚めると共に大号泣
左手で包帯をはずそうと必死


そりゃ当然です
気づいたら、包帯グルグル巻きにされてたんですから・・・


かわいそうで、見てられなくて、包帯取りました。
さて、右腕の様子は


依然変わらず


パパは、後ろ髪引かれる思いで出社しました。
「何かあったら連絡頂戴お昼頃、電話する」



右手を動かそうとしないで元気に遊ぶりんくん
食事も左手にスプーン



「ママ うばれーる る(ママ、プラレールしよう)
ママも一緒に、プラレールの横にゴロンと寝そべり、
りんくんの動かす電車を眺める(いつもの光景です)
りんくん次第に夢中になり、いつしか右手で電車を動かしている・・・・ではありませんか


ちょっとずつではあるけれど、6日・7日と
どんどんりんくんは右手を動かすようになりました


本当に良かった
ごめんねりんくん、気をつけます。絶対に

ビアフェスト

2007-06-03 | 奔走息子
エアランゲンでビールフェスティバルをやっている事を聞きつけ、早速行って来ました

もう、ママは飲む気満々

こういうお祭り?に行くのは初めてなんですが、
どんなものかって、特に想像もせずに現地到着・・・
すると、すごい人・人・人
今回252回目で、しかもドイツ2番目に多きイフェストとあれば当然か

こんなに人がごった返している場所に来たのは、久しぶりです


移動遊園地がありました
りんくんは、メリーゴーランドを見つけると、
パパの手を引っ張って乗りたがりました

その割に、回り始めると固まっていた様子・・・

その後、他にも沢山こういう類の乗り物があったけど、全く興味示さず


でも、3人で観覧車は乗りました
ただ、この観覧車、日本の立派な観覧車を想像してはいけません
スピードが速く、窓とかそういう囲いなし、
止めるのは手動で、お客さんが乗り降りする時は止まる。
つまり、ママ達が乗った反対側の乗り降りをしている時は、
観覧車の頂上でストップするという訳ですこれはもう違う意味で怖い怖い

景色は最高でした


日本で言う所の、屋台が軒を連ねていました。
ポップコーン・りんご飴・チョコバナナ・わたがし・・・
射撃・ボール投げ 等々、出店が日本と変わらなくて面白かった
(これで、お好み焼きややきそばがあれば最高なんだけど
屋台と言っても、一つ一つのお店はしっかり作られていて、
電球が所狭しとついている。きっと夜に来たら綺麗なんだろうなぁと思いました



お目当てのビール
1リットルのビール老若男女問わず、
このジョッキ片手にグビグビ飲んでいる姿は、まさに貫禄です

今度こういうフェスティバル見つけたら、りんくんジンべさん着て行こうね

1ヶ月遅れのプレゼント

2007-06-02 | 奔走息子
この街に、トイザらス(おもちゃ屋さんです)があることを知り、早速行ってみる事にしました
目的は、りんくん用のおトイレ

車だったらものの15分位で着くところ、
バスに地下鉄と乗り継いで、結構な道のりでした。

おかげで、りんくん着く頃にお昼寝
その間に、パパとママで回ってみる事に・・・

たかが、おもちゃ屋されど、おもちゃ屋
そのスケールに驚き通し
ブランコや滑り台、プールなんかも置いてるものが大きいのなんのって

「日本じゃ考えられないね」どちらからともなく思わず漏れた言葉でした。


更に進んでいくと・・・・・



なんと、なんと ママ、大興奮
小規模ながらも、そしてトーマスシリーズだけでしたが、
プラレールが目の前に

「りんくんの誕生日プレゼント買ってなかったし、買って行こうよ
まるで、誰へのプレゼントか分かったもんじゃないですね


更に奥へ進むと、今度はパパが大興奮
ヨーロッパは野球と縁が薄い・・・
それが、これまた数は少ないにしろバットとボールとグローブがあったのです
パパは、かなり真剣に品定めしていました


かくして、当然お目当てのりんくん用おトイレと、
トーマスシリーズの線路、バットとボールを購入する事になりました
(パパ曰く、グローブはまだ早すぎるそうです


会計前に、起床したりんくん
トーマスの鉄橋の箱を見るなり
「あぁこれはぁ」と大喜び

まだりんくんのものになってない事を伝えると、
素直にレジのお姉さんに渡すのでした



家に帰って、早速組み立て開始
先日おばあちゃんから頂いたゴードンもきっと喜んで走ってくれることでしょう

結構立派になったでしょ奥にあるテントは、レジでもらいました。
『いくら以上ご購入の方にはもれなく』と言う意味だったのかどうなのか・・・
分からないけど、得した一日でした


ちなみに・・・パパ推薦のバットとボールの写真は後日します
こっちも、ものすごい喜んだんですよぉ