genのつたないソーイング

趣味のソーイングと生地マニア公開

ジューキ Excim-pro9300

2006年10月14日 08時57分52秒 | 生地・副資材
洋裁を始めると生地・副資材にはまり
型紙・洋裁本をコレクターし行き着く先はミシンだ。
私はといえば生地はもうお腹一杯。
その証拠に10月に入ってから着分2枚しか購入していない。

今は型紙・洋裁本コレクター進行中である。
anneesicottonさんのフーディーショートジャケットとトッグルボタンと
Mパターン研究所さんの13日発表終了パターン6種も購入した。 
 NEWSからいちいち探すの大変だから一応リンクしておく。   
   NO.J0328ケープコート¥4,095  
   NO.J0335ノーカラーコート¥4,725  
   NO.P0221ニットパンツ¥1,995  
   NO.S9900ヒザ下セミフレアースカート(バイヤス)¥1,575  
   NO.Z0002洋ナシ型バッグ¥1,575
   NO.Z0003バッグ¥1,575  

   だからMパターン研究所さんの新作は全く買う余裕なし。 
   流行の新作を縫わないなんて・・どうも優先順位を間違っている気がする。 
   デビューが遅かったのでほとんど持っていないというのも原因だ。

洋裁教室にかなり前のミセスのスタイルブックが保存されている。
古いデザインを見るのが楽しいので文化出版局さんにバックナンバーを頼んだ。
といっても、もう2004年以降しか在庫がない。
古本屋さんが並んでる河童横丁にでも行って探してくる。

こういう状況ではミシンにまで走れない。
高いから手を出せないのが本音。

愛用のミシンは昨年販売された直線専用ミシン
  ジューキ Excim-pro9300である。
ジャノメ コスチューラのOEMでスペックは全く一緒。
モーターが1600と大きいがコンパクト職業用ミシン
もしくは家庭用上位機種という位置付けらしい。
コスチューラでご存知のように工業用アタッチメントを
取り付けられるのが最大の売り。

Tシャツ衿回り、タンクトップの肩ヒモを工業用バインダー(ラッパ)で付けると
30分もかからず、その上、仕上がりも美しいとのミシンコレクターの友人が
絶賛のExcim-pro(コスチューラ)である。

それだけではなく本来の目的、職業用ミシンを兼ねているので
薄地、厚地もストレスなく扱える。
縫い目も綺麗でLOW~HIGH調整もあり素人にも優しく
値段もとても優しいはずだ。
自動糸切は9500のみで9300にはなく、ここで1万円ほど節約したけど。
文句なし大々満足のミシン。

ただバインダーはまだ使いこなしていない。
いくら良いミシンでも、やはりコツが必要らしい。

工業用バインダーは高い。
SSM(シモムラ)さんオークションにて中古を購入。

右下の針板付きは 工業用スイセイ針板付き四つ巻きバインダー
              50mm テープ幅16mm(専用押さえと送り歯付き)  
  針板付きは送り歯と専用押さえも変えないといけないので付いてるか確認。 
    

    備え付けの送り歯では針板に入らない。
    (画像矢印部分)
    

生地が挟まってる方は 
      ミタニ四つ折バインダー60mm テープ幅20mm   
      こちらはミシンにセット出来ないのでガムテープで
      動かないよう止めて使用  
      この場合も上記の押さえが必要。

中古なので綺麗とは言いがたいけど、錆びたりしてなくて充分使える。
工業用スイセイ針板付き四つ巻きバインダー使用例としてセットされてきた見本 
    
表も裏も針落ちせず生地のテンションを考えなくても 
自動的に伸ばして付けてくれるので綺麗で楽! 
下の数センチを続きで私がしたら、糸か生地かなんか一杯飛び出して
ヘロヘロでヨレヨレ~~~難しい。
布帛でヒモとかベルトリボンも作れるし慣れたら便利なんだけど。


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