型紙 ミセスのスタイルブック初夏号
P60ジャケットNo18 KEIKO SUZUKI by スプレット
最新号ではないのでバックナンバー参照
(本文の画像)
生地 ヨーロッパ服地 ひできさん 実店舗購入
花にアニマル柄 ワッシャー加工 イタリー製
ポリエステルジョーゼット ポリエステル100%
100幅×230丈=1,575円
天地有、柄合わせしたので2.3m使い切った。
ネットではアップされてないが実店舗にはまだまだたくさんあったので
問い合わせされると購入できるかも。
薄くて繊細、楊柳なので扱いにくい。
記載使用量 110幅×180丈
ボタン ヤフーオークションにて工場放出品なので単価わからず
プラスティック茶 1.3cm×6個
接着芯 生地と型紙と洋裁のanneesicottonさん
an95 , 透けるブラウスベージュ 1,400円/2m単位
ジョーゼットや薄い生地用
これあたりも出なくて付きが良い。
表裏襟と左右前立表裏分
ポケット口用 サテンピコリボン茶 ヨーロッパ服地 ひできさん 実店舗購入
約35cm 13mm×18m=400円
新原型が使える(原型を操作する)一番簡単そうなタイプを選んだ。
ダーツが適度に入っているのでシルエット綺麗。
ミセスのスタイルブックには作りたい服が一杯あるので
立体裁断にこだわらず型紙作りに慣れてきたらこれからも利用したい。
前回のミセスのスタイルブック初夏号には
文化式原型成人女子用実物大身頃、バスト77cm~104cm(3cmピッチ)
9サイズ付いているので便利。
私も保存用と切り取り用2冊購入した。
バスト寸の決め方 洋裁教室ではトップバスト+アンダーバスト÷2
トップで決めると緩みが多すぎるらしい。
私の場合=トップ88cm+ アンダー78cmを2で割ると83cm
83cmの原型を使用。
【参考寸法】
Mパターン研究所さんは8号
生地と型紙と洋裁のanneesicottonさんは40号
Lサイズ、11号
原型操作 作り方P147参照
(本文の画像)
後原型は肩ダーツ3分の2折ると袖ぐりが増える
→
前原型はバストダーツ3分の2をたたむ
BPから垂直に下に切り開いたウェストラインが開く。
→
この原型を元に後は説明通り写すだけ。
↓操作した原型を元にダーツ等写した前身頃
袖も操作した後の型紙を使い【袖山の高さを決める】という説明通りに
袖山高さを決める。
私の場合、14cmになって後と前のアームホール寸法を三角に書くと
袖幅(三角の底辺)38cm。
このままでは袖幅が広すぎるので袖幅を36cmになるように
先に三角の底辺を書きアームホール寸法を書いたら高さが16cmになった。
袖山平均、ブラウスジャツ系は14~15cm
ジャケット系は15cm~17cmらしい。
楊柳生地はめちゃ難しい。
斜めや横の本縫いが伸びる。
躾をして型紙を置きサイズが変わってないか確認してからロックミシンで
縫い合わせた。
肩にはストレート接着芯を前後貼って伸びを防いだ。
他の部分に伸び止めを貼ると着たときに動きにくくなるらしい。
襟と前立の接着芯はシワを伸ばさずそっと置いてアイロンを当てる。
ただしミセスのスタイルブック2006年盛夏号 【夏素材の扱い特集】より
夏生地は芯をなるべく張らない。薄い素材にあわない芯を張ると
モアレや樹脂のあたりが表に出るとの事。
11号トルソー
柄合わせといっても左右同じ高さの位置に同じ花が来ないというのと
袖も左右で違う柄位置
ポケットにするペムラムを下の身頃と同じ柄になるように合わせた。
ボタン生地テープアップ