コンサドーレに見る挑戦者の戦い。

昨日は珍しくサッカー観戦以外で定時に会社を出ましたpikoでございます。

「早起きは３文の得」ならぬ「早帰りは３文の得」で、早く帰ると良い事がある。
「３文」だけに３つ挙げると、
・娘と遊べる
→１９時半には寝てしまうので定時に仕事を終わらないと遊べない。
・寄り道
→ケーキを買って帰りました。柿のタルトウマー！
・面白い試合が見れた。
→今回はこれがメインネタです。

ということで忘れていた天皇杯４回戦の残り試合を運良くTVで見ることができました。
１９時からのジェフ千葉対コンサドーレ札幌戦。

久々のフッキ。
髪伸びた？（タモリか！）

当然札幌を応援しておりました。

前半からかなりボールを追っていたので後半バテるのではないかと思いつつ０－０で終了。
J1は後半強いからなあ、なんてタカをくくっていたら何と札幌が先制！
しかもフッキではなくFW相川のゴール。

千葉は最後までリズムをつかめず、巻もフッキより目立たずそのまま１－０でアップセット完了。

フッキは最後バテていましたがプレイそのものはやはり非凡。
まだ粗いですが。
利き足でない右足でもコントロールされたシュートを打っているのにびっくり。

菓子杯王者の千葉にとってはたった５日間で天国から地獄に突き落とされた感じでしょうか。
（それでもタイトル獲得したという事実に変わりはないのですが）

いろいろ言いたい事は山ほどあったのですがTVに映し出された呆然と立ち竦む千葉ゴール裏を見て第三者が口を挟むべきことではないなと思ったのでここでは控えようと思います。

むしろ菓子杯王者を破ったコンサドーレ札幌を褒め称えたいと思います。
そして「チャレンジャー精神」を見習うべきかな、と。

フロンターレも優勝争いに向けて１試合も落とせない状況。
トーナメントと同じ気持ちでリーグを戦っていく必要があるわけで。
相手の順位が上だろうが下だろうが、そして格なんて関係なく「チャレンジャー」として絶対勝つという気持ちでFC東京戦に挑んでほしいです。

リーグ戦残り５試合、そして天皇杯という残り２つのタイトル。
幸い天皇杯はリーグ終了後なので今はとにかくリーグ戦に集中です。