フロンターレどうでしょう。’05~’06

いつも心にMind-1&LOVE KAWASAKI J1リーグ準優勝!リフレッシュしてNEXT STAGEへ!

菓子杯 鹿島戦 2-1(1位突破!)

2006-05-22 | フロンターレどうでしょう。
最近プレビューで「勝手に注目」する選手が活躍してしまい、なんだか怖いpikoでございます。
ジュニ・ガナ・クローツ3トップも見れちゃったし。

フロンターレ応援→隣の等々力野球場で草野球ナイターだった私は「明日まで(ミチカに)会えなくなるけど行ってらっしゃい」と、相方の強烈なお見送りでキックオフ1時間前に等々力へ。
バクスタ2階最前列を何とか確保しましたが、日差しが強くて日焼けしそうだったのですぐにスタジアム徘徊へ。
最近日焼けというよりシミになるのを恐れる年になりました・・・

久々の晴天に恵まれ、観客も菓子杯とは思えぬほど気合が入る中キックオフ。

立ち上がり15分くらいは鹿島ペース。中盤でボールが落ち着かない。
マルクスがピッチサイドに出て靴紐を結び直したあたりから川崎のペースに。
後から知ったのだけど、鹿島の1トップ2シャドウに対応するために前半で4バックに変更したとか。
思えばあのマルクスの靴紐直しが合図だったのかな。

それにしても前半でシステム変更できるなんて、フロンターレも強くなったなあ。
昨年の今頃は試合後半逃げ切り4バックになると「川崎劇場幕開け」の合図だと思い不安で仕方がなかったのに。

マルクスの惜しいシュートなど明らかに川崎ペースとなり、前半28分ジュニが詰めて先制!
(後から鹿島のオウンゴールに変更)

しかし鹿島も反撃にでる。
前半38分、DFのクリアミスをアレミネ(アレックスミネイロ、長いので略)に詰められ、マイナスの折り返しを野沢がダイレクトシュート。
同点に追いつかれてしまう。

後半は20分ごろアレミネが2枚目の黄紙で退場になり、完全にフロンターレのペースに。

完全にボールを支配するもなかなか勝ち越せない中、後半29分マルクスに代えて黒津投入。
3トップに高まる期待。

そして5分後、黒津が勝ち越しのゴールを決める!
途中出場でもしっかり結果を出す。
本当に頼もしくなったよ、黒津。

以降は「まるで鹿島」なボール回しで相手に反撃をさせぬまま試合終了。
Bグループ1位で予選を終了しました。

鹿島戦の感想:
・主審が・・・ まるで「どうせ予選でクリアになるから出しちゃえ」的なカードの出し方に不満。
見ててイライラしたけど退場者まで出てしまった鹿島はもっと恨んでいるだろう。

きっとあの人の目標とするSR(スペシャルレフリー)はイ○モッツ。間違いない。

・鹿島は小笠原、柳沢が不在とはいえアレミネのチェイスは脅威。
しかし、10人になってからは川崎に支配されまくりで、怖さを感じられず。
失礼かもしれないが「大差負けしなきゃいいや」とでも思っているのかというくらい覇気が無かった。
試合後鹿島サポもブーイングしていたが。
鹿島が調子が悪いのか、川崎が強くなったのか・・・

・久々にスタメンのGK吉原選手は・・・
ゴールキックでためらって遅延の黄紙を貰うなど、残念ながら相澤選手へ強烈なアピールはできなかったかな。
コールリーダーも「アイ・・・吉原!」なんて感じだったし。
相手GKの小沢がフィード1本でアレックスミネイロに繋げ、一気に攻撃へ持っていくのとは対照的でした。

その他は次回「おまけ」に書くとして、「修羅場」前哨戦を見事制し1位で突破した我らがフロンターレ。
本当に頼もしい。
そして、準々決勝の相手は予想通りウィーアーさん

こちらも代表不在とはいえFマリノスから4得点。
強敵ですが、ベスト4達成へ向けて「挑戦」です。

・・・本当の修羅場は「チケット確保」ですが。

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