今朝、京都市内の堀川御池でタクシーの逆走事故が発生しました。
堀川御池は国宝二条城の南側で、片側4車線ほどある京都市内で大きな通りです。
営業中のタクシーが、中央分離帯のある通りの反対車線を250m逆走して、複数台に正面衝突した事故がありました。
右京区の観光地にある小さなタクシー会社なので、おそらく乗客が乗っていなかったことから、観光地から市内に走った帰りなのでしょう。
最近、高齢者による逆走や暴走事故が多発していますが、タクシーは2種免許を持ったプロドライバーなので安全だと思っていました。
ドライバーは72歳。
全国的に事故を起こしている年代のドライバーです。
京都人なら堀川通りを逆走することは、まずないと思います。
それぐらい誰もが知っている通りです。
認知障害、体調不良など事故原因は明らかにされていませんが、死亡者がいなかったことが幸いです。
タクシー会社なら運行前点検で、飲酒や健康状態のチェック、運行時間の管理を行っているので、安心して乗車できると思っていたのです。
今回事故で、タクシー業界全体に何らかの影響が出ること間違いなしです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます