人形てんこもり日記

人形つくって ん十年 OL続けてんん十年 これから何年 イケるのか 

「 ゴージャス 」

2011-04-13 15:02:23 | 編み物

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あと ちょっとで 出来上がる 夏のベスト あとちょっと

なのに 糸が足りなくなってしまった いろんなところから

かき集めてみたものの 惜しいかな どうあがいても

あと 5mぐらい足りない わきの飾り編みを もう少し

シンプルな編み方にすれば 楽々足りるのだけれど

フロントのゴージャスな飾り編みとのバランスを考えると

変えたくない 仕方がないので もう一玉 買った 

石橋の手は どちらかと言うと キツメの手である

だから 大概は 余るのである 使用糸が グラム表示で

玉に換算してぎりぎりの時は 一つ余分に買う

なんで メーカーは このデザインを編むのに必要な玉数を

こんなに ぎりぎりにしたのであろう 

この糸 5玉だと 5000円を切ります 6玉だと超えるのだ

そう 夏のベストで 5000円のラインは 悩むでしょ

そんなところかと 思っている 接いだり継いだりする為の

ロスが 無ければ ぴったり5玉 一球ケチって せこい作品に

なってしまうのは 情けない

そんなところは ゴージャスに暮らしている 

 

 

 


「 プア 」

2011-04-13 14:41:32 | 日記・エッセイ・コラム

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身体検査の結果は またしても 鉄貧血 評価はC 

どういうわけか こんなに 超えているのに 中性脂肪も

不足気味 ぎりぎりの数値 

若かりし頃 正月ぶっとりを 少しでも減らそうと 友達と

献血に行ったのに 比重が軽くて 献血できなかったことを

思い出す 友達が献血をしている間 二本もジュースを

もらって 飲んでいた 本末転倒 である

立派な血管に流れている血液は 貧しいのであった

銀行口座の残高が 増えたら 血液も肥えるのであろう

そうに 違いない お金も血液も 人様に差し上げる余裕は

ないのである えばれることでもないが 笑える

宵越しの銭は持たない 漁師の娘である 


「 オトモ 」

2011-04-10 19:37:31 | 日記・エッセイ・コラム

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『 キメラ 』 シリーズ 一号ちゃん 紀伊国屋画廊から

直接 名古屋へ出張中 名古屋の画廊で 先生の展示を

盛り上げに 出かけています というわけで この人 ろくな

写真がありません 

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今年の新作です 可愛い!!! 自分で 誉めます

人形は 愛蔵品なので 世界で一人 好きになってくれれば

良いのです そして 人形も行きたくないところには 

行かないのです 不思議なことです 

と ながぁ~い冬眠状態の石橋が 言うと 真実味がないねぇ

最近では 冬眠状態を早く抜け出そうなんて こととは

すっきり さっぱり おさらばしてしまい もっと深く眠ることを

楽しんでいる 孤独死なんて怖くない と 孤独詩を書く

ぽよぽよお腹のポエマーである 

春の風は 優しい・・・

夜風は 冷たいというのに・・・

  

  


「 トチヂセン 」

2011-04-10 18:05:27 | 日記・エッセイ・コラム

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写真:もう 満開な チューリップさん

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良いお天気なので カメラなんぞ持って ふらふらと 都知事選へ

こんな 大パノラマを見ながら お選挙です

今年の 石橋のコスプレは 変なおばさんです というより

めんどくさいから いつもの部屋着のまま なわけです

袖と首が擦り切れたジャージに 膝が抜け もとは黒だったはずの

スリムジーンズ  素足に家族の健康サンダル そして やっぱり

首には タオル これは 欠かせません もちろん すっぴん

どうやら 高層マンションが 怒涛のように増えた わが地区では

絵にかいたような おしゃれな夫婦が 急増しているので

原住民の野蛮なファッションに 抵抗がある模様 

なかなか 良いリアクションでした ほほほほほ

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真ん中の 煙突は 品川火力発電所です お世話になります

振り返れば ゴミ焼却場 右を見れば 新幹線の引き込み線

左を見れば 入国管理事務所 素晴らしい環境 そうそう

見上げれば 羽田行きの飛行機ですね 

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なかなか 絶景でしょ これ 橋の上から撮りましたのよ

でっかい船が通行するので 橋は とっても高いのであります

自転車では 登りきれないほど 爺さんには つらい道のり

トチジイ選に向かう 爺さんの横を サングラスのかっこつけた

爺さんランナーが 追い越してゆく 

疲れを知らない子供のように 

うららかな春の日