少し前、テレビで木根さんがサングラスをとった顔を見て、思わず噴き出したのと同時に(失礼)急に
TM NETWORK
の曲が聴きたくなりました(変な理由)
彼らがデビューし、ブームになったのがちょうど中学から高校にかけてだったでしょうか(年齢バレバレ)
特別ファンという訳ではなかったですが、大ブームだったので、テレビ・ラジオをつければ彼らの曲が自然と耳に入ってきました
そして、「小室ファミリー」と言われる個人・グループが山ほどデビューして、小室音楽の一大ブーム・・・・そんな時代でしたね。
多分、最初に記憶にあるのは
「アクシデント」かな。
そして「GIRL」 → 「SELF CONTROL」ときて、大ヒット曲
「Get Wild」
そこから空前のブームになった・・・と記憶しております。
木根さん原作の「CAROL」というアニメ映画もできましたよね。(何と浅い情報でしょう)
「シングル」ベスト盤を借りて、久しぶりに聴いているうちに本当に懐かしく、かなりの曲を覚えていて、思わず一緒に唄ってしまいました
TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999 | |
TM NETWORK | |
ミュージックレイン |
特にお気に入りは・・・
アクシデント
Get Wild
RESISTANCE
BEYOND THE TIME
COME ON EVERYBODY
STILL LOVE HER
THE POINT OF LOVER'S NIGHT
LOVE TRAIN
Nights of The knife
・・・ほぼ英語名ですね。
この頃から、タイトルが英語ってのが定番になってきたのでしょうか・・・・
もちろん、i-podの「一人カラオケ」レパートリーに入れております
そういえば、あの頃から、J-POPが急速に変わってきましたね。
もちろん、「YMO」という偉大な先人たちがいたのですが、シンセのロックが当たり前になってきたと言いますか・・・
「こんな曲は耳に残らない」「すぐ廃れる」・・・そんな声も聞いたような気もしたし、自分もそう思ってましたが、今振り返って改めて聴きなおすと、なかなかいい曲もあるじゃ~んって。
小室音楽も、はぎお世代にとってはすでに「懐メロ」の域に達したのでしょうか
TMがブレイクした頃はバンド・ブーム前夜で、日本の音楽シーンが良い意味で混沌していた時代でしたね。
米米CLUB、爆風スランプ、聖飢魔II、ユニコーン、ジュンスカ、ブルーハーツ、プリプリ、谷村有美さんといった大ブレイク組から、遊佐未森さん、フェビアン、詩人の血、ソフトバレエ、レピッシュ、電機グルーヴといった通好み組まで、ジャンルに囚われずに群雄割拠していた感じ。
個人的に、この時代は『PATi PATi』の思い出ともリンクします。
こんにちは。
あ~懐かしい!書かれていたアーティスト、ほぼわかります!
深夜にラジオにかじりついていた世代なので、80年代のポップス・ロック・ニューミュージック系はまさにどんぴしゃ!
そうですね~いろんなバンドがいました。それもどれ一つとして同じものはないという、まさに「群雄割拠」。それだけに面白い時代でした。
いや~『PATi PATi』懐かしい♪
当時は確か、月刊ではなくて、隔月か季刊誌だったような。
「平凡」「明星」に夢中になっていたところに、突如クールな「大人の音楽雑誌」の登場で、憧れましたねぇ・・・