昔は趣味=読書だったんだけど、最近はほとんど読まなくなっていた。
まず、目が疲れる、文章読解力が落ちてる、根気も無くなってるというわけで。。。
それでも新聞小説やコラム程度ならこなせるので読んでいるのだが、その中で角田光代という人の文章にとても共感を持った。
調べてみると2004年に「対岸の彼女」で第132回直木賞を受賞している。私は買ってしまうと本を捨てられないヒトなので、余程のことが無ければ本は買わないことにしている。故に図書館利用。作家の皆様、すみません。
さすがに直木賞作品は2年経っても「貸出し中」。それではと題名が面白そうなので「空中庭園」を借りてみた。夫、妻、娘、息子、妻の母親、夫の愛人という6人がそれぞれの思いを語る6つの短編が一つの家族をあぶりだしている。
半世紀も生きてくると友人たちの様々な事件をも知り、自分自身の結婚からスタートして足し算的に形成された「家族」も、もはや引き算の時代に入ってきている現実があるので感慨深かった。
久しぶりに読んだ「小説」がとても面白かったので、また少しずつ本を読んでみよう!
まず、目が疲れる、文章読解力が落ちてる、根気も無くなってるというわけで。。。
それでも新聞小説やコラム程度ならこなせるので読んでいるのだが、その中で角田光代という人の文章にとても共感を持った。
調べてみると2004年に「対岸の彼女」で第132回直木賞を受賞している。私は買ってしまうと本を捨てられないヒトなので、余程のことが無ければ本は買わないことにしている。故に図書館利用。作家の皆様、すみません。
さすがに直木賞作品は2年経っても「貸出し中」。それではと題名が面白そうなので「空中庭園」を借りてみた。夫、妻、娘、息子、妻の母親、夫の愛人という6人がそれぞれの思いを語る6つの短編が一つの家族をあぶりだしている。
半世紀も生きてくると友人たちの様々な事件をも知り、自分自身の結婚からスタートして足し算的に形成された「家族」も、もはや引き算の時代に入ってきている現実があるので感慨深かった。
久しぶりに読んだ「小説」がとても面白かったので、また少しずつ本を読んでみよう!
いなきゃいないでスカスカするし
ほんと「空気」のような存在だよね。
「想い」で繋がってる不思議な集合体だよなー。
いい本見つかってよかったね♪
本、私も最近全然読んでないな~。
本好きとしてはちょっと寂しいかも。。
特に子どもへは想いが強くなり過ぎちゃったりするんだけど、適度な距離感を持っていないとイカンのよねぇ~
角田光代さん、なかなか面白かったよ。もう少し他の作品も読みたいなって思ったもん。
子育て中は「小説」読む気になれなかったよ、私。毎日がドラマ過ぎちゃってね
先日、彼女の『エコノミカル・パレス』という小説を読んだら面白かったので、
続けてこれを読み始めました。
何気な話なんだけど、『エコノミカル』も上手い小説です。
しっかしあるとさんは新作ばかりじゃなくて、いろいろ読んでますねぇ。『エコノミカル』は図書検索したら「在庫」って出たので早速予約しました。
なんか角田さんの文章ってうそ臭さが無くていいよね。創作のはずなのに作ってる感が薄くて納得しながら読める。
新聞のエッセイもなかなか良かったです。毎日だからネットでも読めたのかしら?