昨日のレッスン記録。
※盛りだくさんでボリュームが多いのと、時間が無いのとで、2回に分けたいと思います。
珍しくグランドピアノの屋根がフルオープン。
その流れで、私の自宅ピアノの話(がん保険でプレイエルが買えたこと)を少し。。
弾き合い会が近いので、昨日は「ひまわり」集中で。
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◆"お品書き"
ひまわり あと12日
大きな音にビビらない
[E]の最後のアルペ 左手、右手の動きと目線
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「ひまわり」 あと12日
通してみる。
⇒"心を打つ演奏"の音の出し方 をやっていきましょう。
・後半の盛り上がる部分
・前半の緊張対策
◆全体的に呼吸困難。(^^;
メトロノームでは刻めても、それだとドキドキが入ると怖くなる。
演奏中の深呼吸の場所を決めていきましょう。
大きな音にビビらない
[E]の最後
左手:手首に動きを。動きを付けるとラクに響くようになる。・・【動画あり】
右手:あんまり頑張らない。
左手だけで弾いてみましょう。
・ピアノの弦のジリジリとした響き、それが良い。
・自分が思っている以上に響かせる。
・今の弾き方でOK。脱力できて響いている。
次は、右手。 [E]の最後のアルペ
・アルペジオの最後の音、小指ではじく。音が解放される。
・小指ではじくのは、パフォーマンスではない。音が良くなる。
難しいけど、少しずつ取り入れると、すごく表現力が増す。
⇒心を打つ演奏になる。
「こんなに出して良いんですか?」と言うと、「良いんです、良いんです」と。
全然、怒っている音ではない。"パン"と飛び散る音は、うるさい印象は全くない。
「アルペジオは部分練習(リズム練習)ですか?」と聞くと、
→今、最後に向かって速くなっていっているので、むしろ、ゆっくりに。
音を大きくしたいときは、ちょっとだけゆっくりにした方が効果的。
ダイナミックにもなる。
聴いている側は、遅くなっているという印象よりも「カッコいい」になる。
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◆所感
左手の手首の使い方も、アルペジオの最後、小指をはじくことも、初めて聞くことばかりで大変。(^^;
けど、先生いわく「変化しそう」と。。
メトロノームで♩=72くらいまでになってきたことを喜んでいたけど、全然、違ったわ。。
表現力アップを目指して、がんばってみよう。。
※明日に続く予定です。
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連日ですが、周平写真。(=^x^=)
ソファの背もたれにまたがって、カッコよ。。