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パラダイムからの脱却 『Money As Debt』

■パラダイム (paradigm,)
●「範例(=動詞・名詞などの語形変化の典型的な例)について示した表」の意のギリシャ語に由来。
●〔おもに科学史で〕その時代・社会において、一つの分野に属する学者のほぼ全員が共通の大前提として認めている、研究の基本的手法や問題意識(の手本)。
●事物を認識する基本的態度や問題の選択・設定・取扱い・解決の方法など理論体系の枠組を包括的に指す用語。広義では、その分野における思考の枠組や学問(芸術)の方法論、共通の基準の意にも用いられる。

(新明解国語辞典)

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ロスチャイルドやロックフェラーに代表されるユダヤ金融資本が企んできた、数々の歴史的な犯罪や現在も進行している陰謀の一部を、この二年間、微力ながらご紹介してきた。彼らの存在が地球と人類の進化と発展を大きく妨げていること。また数々の巨大国際犯罪や、国家間の紛争を影から画策していることも、今や多くの人々の知ることとなっている。

あの911の事件にしても、アメリカ国民の多数は自作自演であったこと、そしてブッシュ政権の背後の存在を認識している。しかし諸悪の根源である、彼らの陰謀と犯罪が白日の元に晒され、正義の法によって裁かれ、何故この世から排除されないのであろうか。

それは個人、企業だけでなく、国家さえも彼らの仕掛けた金融・経済システムの中に完全に取り込まれているからである。借金という名の人質を取られた国家は無力に等しい。それは先進国、開発途上国の区別も無く、社会体制やイデオロギーに関係なく、世界中の国々が同様なのである。

金融・経済システムといえば何だか難しいものに思えるが、事実を知ってしまえば何のことはない。難しそうに思わせられている理論とは、経済学者や専門家といわれる人々の単なる飯の種にしか過ぎない。

年々膨れ上がる天文学的数字の国家の財政赤字。地球環境の危機が叫ばれながら、何の解決策も見出されずに、繰り返される地球資源の乱開発。そして飽くことを知らぬ大量消費。そして生み出される廃棄物と汚染物質。

これらの問題の真の病巣はユダヤ金融資本が作り上げた、欺瞞とペテンに満ちた金融・経済システムにあることを分かりやすく教えてくれるのが、下記に紹介するビデオである。このビデオは『反ロスチャイルド同盟オリジナル翻訳第一弾』『Money As Debt』(借金としてのお金)である。

本編の中からナレーションの一部をご紹介しておこう。

(前略)
「年3%の経済成長をしている時、私達は経済が一定のレートで成長していると思っていますが、それは違います」
「それは今年の3%は昨年の3%より、商品とサービスが増加していることを意味するのです」
「つまり毎年新しく3%が積み重なっているのです」
「(経済成長)グラフは直線的ではなく、徐々に急勾配を上昇する急激なカーブを描きます。
「これを実現するには実物経済の永久的な成長が必要です」
「それには世界の資源とエネルギーを永久に拡大して消費する必要があります」
「さらに自然資源から取られた原料が毎年毎年、永遠にごみになっていきます。貨幣システムを崩壊から防ぐためにです」

「とんでもない成長がこの世界で永遠に続くと信じているものはキチガイか経済学者ぐらいでしょう」

(後略)
そして、この忌まわしいシステムを打破し、彼らの支配を無力にする有効な解決策が複数紹介されている。

●『Money As Debt』日本語字幕版
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20070920#1190256974
※字幕が表示されない時は画面フレーム右下の『CC』ボタンをクリックしてみて下さい。

●テキスト版はこちらから
http://www.anti-rothschild.net/material/animation_01b.html


45分ほどの長編だが、ご覧になっていただければ、私達が信じてきた(信じ込まされてきた)銀行、金融、経済システムの偽りのパラダイムが明白となるだろう。

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《参考資料》日本銀行のヒミツ(抜粋)
反ロスチャイルド同盟資料室より
http://www.anti-rothschild.net/material/index.html






知れば知るほどコワくなる!日本銀行24のヒミツ―不況をつくり、悪化させたのは日銀だった!
リチャード・ヴェルナー
実業之日本社

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