■四十九日の意味するもの
●「三週間後のお別れが何故多い?」
死者が夢枕に立ってお別れに来るのは死の直後ばかりではないようです。いろんな話を聞くと何故か3週間後あたりに夢枕に立つことが多いようです。今回はその理由を考えてみることにします。
●「中 蔭」
人の死後49日の間を仏教では中蔭と呼び、この間死者は六道輪廻(りくどうりんね)をさまよい、次生を決定する期間とされました。また49日目 . . . 本文を読む
「小桜姫物語」は77章から構成されている。小桜姫の生い立ちに始まり、臨終の様子。霊界での修行の様子。現世の肉親を見守る姿。家族や愛馬との再会。霊界の神々との出会い。など小桜姫の霊界での生活が描かれている。
欧米の霊界通信はその文化的、宗教的な背景から、キリスト教的世界観の描写になるので、いまいち日本人には受け入れにくいものがある。その点小桜姫物語は分かり易いと思う。ただし、登場する神々や上級霊の . . . 本文を読む
日本のスピリチュアリズム研究の先駆者「浅野和三郎」についてと世界の代表的な「霊界通信は」過去ログでいくつかご紹介してきた。浅野和三郎の著書の中で、特筆すべきもののは、なんと言っても「小桜姫物語」であろう。浅野の夫人である、「浅野多慶子」の守護霊が《小桜姫》である。小桜姫は実在の人物で戦国時代の武将・三浦荒次郎の妻であった。小桜姫は死後、地元の人々によって神として祀られ、その祠は「小桜神社」とし . . . 本文を読む
前回の続きです。
●『個人的存在の彼方』
G・カミンズ(著)浅野和三郎(訳)より抜粋引用
(引用開始)
そうは言っても、彼らが地上生活を六回送っても、人間的体験全体から見ればホンの一部分しか体験できないことは確かである。苦労したと言っても、その程度はしれたものである。人間の意識の全範囲、人間的感覚の全てに通暁するなどということはまず出来ない相談だと言っていい。なのに私は、地上生活の体験を十分 . . . 本文を読む
マイヤースの霊界よりの通信による、生まれ変わりと類魂についての説明を『個人的存在の彼方』から抜粋してご紹介する。
前回の続きです。
●『個人的存在の彼方』
G・カミンズ(著)浅野和三郎(訳)より抜粋引用
地上での動物的本能の赴くままに生きた人間が、今度は知的ないし情緒的生活を体験するために再び地上に戻ってくることは、これは紛れもない事実である。言い換えれば、私のいうアニマル・マンは間違い . . . 本文を読む