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冥土院日本(MADE IN NIPPON)

★『新生日本』  
さらば! 似非日本人・反日日本人・戦後利得者

日本人の原風景

2006年06月15日 | 美しの国ニッポン
            (C) Photo by Mr.photon アニメ映画「となりのトトロ」をご覧になった方は多いと思う。物語の舞台のモデルとなったのは昭和三十年代頃の東京郊外だが、私の子供の頃までは日本国中のいたるところに、あの里と里山の風景とそこに暮らす人々の生活があった。里と里山の光景を見て、誰しも懐かしさと癒される思いがこみ上げてくるのは、日本人の原風景としてDNAや魂に深く刷 . . . 本文を読む

逢魔が時  その2 「老婆の怪」

2006年06月14日 | スピリチュアル
前回の続きです。 ●地蔵と老婆 慌てて車内に戻ってきた私に、妻は怪訝そうな顔をしたが、すぐに事情を察したようだった。私は車を発進させると逃げるようにその場を離れた。右手に宇曾利山湖を見ながら、むつ市に向かう道路をしばらく走った。陽は沈みきり、辺りは闇に包まれ始めた。さらに小雨もふり始めた。やがて前方に今夜の宿泊先に向かう林道の分岐が見えてきた。 温泉宿へはこの分岐点を左折し、未舗装の林道に . . . 本文を読む

逢魔が時 その1「恐山」

2006年06月13日 | スピリチュアル
●逢魔が時 「逢魔が時」という言葉をご存知だろうか。夕方の薄暗くなった時分を言うが、この時間帯は魑魅魍魎が跋扈する時間であり、文字通り魔に出逢う時であると言われている。欧米でも同様な考えがあり、この時間帯を「Twilight Zone」と呼んでいる。 この時間帯は交通事故が多いといわれるが、夕闇の視界の悪さや人の注意力が低下するだけの理由ではなさそうである。「逢魔が時」の語源は「大禍(オオマガ . . . 本文を読む

666 不安な時代の歩き方

2006年06月06日 | スピリチュアル
今日は2006年6月6日、666ということでリメイク版「オーメン」が封切られた。来月は同じくリメークで「日本沈没」が封切られる。人々が漠然と世紀末の不安を感じているようだが、そんな心理に便乗して、映画会社は商売上手である。 さて666は堕天使ルシファー(サタン)が世紀末にもたらすの3つの災いという説もある。その災いとは。 ①偽宗教や偽教団を使って、真実の教えを説かんとする救世の法を迫害する。  . . . 本文を読む

企業のカルマ、個人のカルマ

2006年06月04日 | その他
●企業活動の規範 数回にわたり自動車メーカーの批判めいた文章を書いてきたが、このブログの主旨は自動車メーカー批判や、自動車社会を否定することが本意ではない。自動車産業に限らず、全ての企業が抱える共通の問題をスピリチュアルな視点で考えることにある。 今、企業活動の規範が狂い始めている。規範の中核が高い見識やモラルではなく、経済効率優先の市場原理主義になっているのである。言い換えれば拝金主義に侵さ . . . 本文を読む